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アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

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Dec 10, 2007
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(その1) のつづき

国際遠距離恋愛期間に見極めなければならないこととは?

1) 相方の資質。   通常の恋愛にはない、国際遠距離恋愛ならで、見極めるべき点が1点あります。

2) 異国への適応力。  「移住」「(長期)滞在」は、似て非なるものだと思います。 視点のちがいは?


1)について、結論を先に述べると...
国際遠距離恋愛には、期限が必要だということ。

特にアメリカ-日本という場合、前述のとおり移民局の対応が年々厳しくなっているため、何度も往来することは困難、WVPでの入国ならば、せいぜい次の渡航まで6ヶ月間は空けよ、というアドバイスを頂いたことがあります。

つまり、1年に2回の渡米が限度だと思うのです。 年2回、それを2年間続ければ4回。 そうすると滞在は最大1年間で半年ですね。

2年間ならば、単純に最大1年分となりますが、回数が増すにつれてリスクが高くなることは、誰しも容易に想像できると思います。

恋愛の円熟期間いう根拠を度外視しても、丸2年を越えてなお、頻繁に往来を続けることは如何なものか?

3年目を迎える段階で、そろそろ将来の方向性を考えたほうが良いかもしれません。

特にパスポートがICチップ化され、空港でフィンガープリントとカメラ撮影によるID身元証明が導入されてからは、個人の渡航記録はバッチリと残りますので、渡航回数には慎重になるべきと考えています。


そして、自分のパートナーはビザの問題を十分に理解してくれるのか?
ここは見極めどころです虫眼鏡きらきら 

これは国際遠距離恋愛ならではの見極めポイントゆえ、非常に重要!

ふつう、自分の国の移民に関する法律には疎いもの。 私自身、ほとんど日本の移民法に関する知識はありません (ですよね?) (^^;)

思うに、恋愛期間から
ビザという、通常の国内恋愛にはないファクターがついて廻るのだ、ということに彼はどう理解を示すのか?

もしも、この問題を敬遠するようならばNGだと思います。

安易に 「大丈夫だよ、会いにおいで」を言い、彼女の渡航に期待する、

ビザの問題を口にしようものならば「またその話かい?」と怪訝そうな声。

そういった相手ならば、さっさとMove onした方がよいのかもしれません。 

なぜならば、将来、異国で暮らす私たちにはもっと他にもファクターがあるからです。

(2に後述しますね) 

乗り越えるべきことがまだ沢山あるにも拘わらず、国際恋愛~国際結婚の入り口段階でつまづくオトコでは、将来が心もとないでしょ?

特に相手がアメリカ市民、永住権保持者ならば、ここは重要ですよ。 

世界で一番、移民法に厳しい国ですから。 

また、それを餌に近づくオトコにも注意が必要だと思います。(苦笑)

 

2) その国の文化、生活に本当に適応できるか?

1つ目はパートナー本人の資質についてでしたが、もう1つは自分自身のお話

「永住」、これがキーワードだと思います。 

「言葉の壁」、「生活環境のちがい」という2大要素は、
国際恋愛期間ならば目をつぶっていられるけれど、実際、「半永久」もしくは「永住」となると話はちがう。

銀行口座を作って、自分の資産を管理すること、税金対策や年金などの金銭の問題。
そして遠く離れた親の面倒をどうしていくのか? 

上記は恋愛期間中には考えなくてもよいけど、異国で一生を送るには、そういった現実的な話に向き合わなければならないし、そこは彼任せにはできない課題でもあります。

 

話は変わりますが、米国に駐在していた頃、異国で働き、生活することの楽しさを覚えつつ、難しさを痛感した私。 

拠点を移したてのころは、見るもの聞くもの、触れるものすべてが新鮮だったけど、生活に慣れるにつれ、「言葉の壁」、「生活環境のちがい」という問題は相当手強いと感じたものでした。

そうそう、一度車で事故をした(させられた)とき、相手が激昂し、拳銃を持ち出されて、死ぬような思いもしたし(苦笑)、人種差別的な行為に悩まされたこともあります涙ぽろり

そういう場面って衝撃的だけど、生き抜くだけの適応力と、苦境を凌ぐだけの英語力って、やっぱり必要。。彼に何でもおんぶにだっこじゃやり切れませんからね。うっしっし

 

 

もうひとつ、国際遠距離恋愛から結婚に至るケースで大事なのは、

ズバリ、経済的自立だと思います。

ちょっとシビアな話だけど、ここは敢えて書いてしまいますね。

結婚するにあたり、相手の経済力は重要なポイントだと思いますが、前述のとおり、遠距離のまま彼と一緒になる場合、自分自身も経済的自立は必要。 

特に私のように晩婚を選んだ場合は、尚更だと思います。

たとえどんなに彼が自分を愛してくれていても、国際遠距離恋愛って、基本的に彼の国と日本を繰り返す、滞在」をベースにした恋愛ですから、

相手を隅々まで理解した上で、晴れて結婚さくら ...というのは相当難しいと思うのです。

 

遠距離のまま、将来の財産管理まで相手としっかりと話し合いができるでしょうか?

彼、ひいては相手の家族について、どこまで知ることができるのでしょう?

 

それらは実際に「数年、一緒に『住んで』みないと」分からない と思うのです。

しかも、私くらい晩婚ともなると、彼のもとに「身一つで」とはいかないでしょ?(泣)

ほどなく自分の親の面倒について考えなくてはならなく、その都度、渡航を繰り返すことになるし、 

自分のカラダ、そして彼の健康面。 

人生なにが起きるかは分からないから。

もちろん気持ちは若いのよ。 でも…体力は別だもの~ショック(苦笑) 

 

20~30歳代前半のピチピチ女性ならば、不測の事態あって日本への帰国を余儀なくされても、勤務先に困ることはないでしょうけど、歳が行くほど不利だと思いますし、仮にGC取得後、アメリカに残るにしても、ひとりであの高額な医療費や保険を支払い続けることは難しいはずです。

結婚が遅いほど、若いうちに彼と一緒に生活設計し、シェアするものが多い訳ではないゆえ、基本的に自分で財産を作り、守ることは重要だと思います。

若いみなさん、是非、今から貯蓄に励んでおくことをおススメいたします☆ 

そして、特にアメリカへ嫁ぐみなさま。 ゆくゆく医療費の問題は切実です...病院(汗)

 

いやはや、2回に亘って結構シビアな話題。

ビザの問題、経済的な自立について

どちらも敬遠されがちですが、恥を忍んで私自身の過去の汚点を暴露しつつ、国際遠距離恋愛を頑張る若い女性に気づいてもらいたいな...と、思うことを書きました。

 

早いもので、12月も2週目、いよいよクリスマス、そして年の瀬ですきらきら

ちょっと気忙しい時期、今週もバタバタですが...また近々書こうと思います。 

書く気はマンマンきらきらグッド、体力は下向き矢印  

最近、朝はお布団から出るのに、かなり時間が掛かるんです~(汗)

近況ですが、私、先週は「ノロウィルス」にやられまして...病院で点滴を受け、ここ1週間は固形物を口にできませんでした。

 

みなさまも、師走に向けてお身体を十分にご自愛くださいませハート(手書き)






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Last updated  Dec 10, 2007 08:46:49 PM
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