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アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

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Jan 13, 2008
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カテゴリ:家族のこと

その後、実家の母にハワイでの結婚披露パーティの件を伝えました。

すると母は...こういいました。

「...よかったじゃない。 (沈黙)
あのね...前から思っていたんだけれど、あちらのお義母さんとのこと。 

きっと初めてBlueに出会った頃は、ものすごく心配だったんじゃないかしら…。
ある日突然、日本人の女性がやって来て、どうなることか?と様子を見ていたと思うの。

でも、(私から)聞いている話だけだから、判断は難しいけれど、Blueが日本から親身にあちらの仕事に関わってくれるから、徐々に信用してくれるようになったんじゃないかしら。 

まぁ、お義母さんも仕事をバリバリ頑張る方だから...女性の上司に接する気持ちで頑張りなさい。

本当は金髪で青い目の女性がよかったと、はじめの頃は思っていたと思うわよ(苦笑) 

 

 

うちの母がそんな風に見ていたとは...知らなかった...。 

それに最後の言葉の真意がそのときは分かりませんでした。

 

 

思い返せば、今年の年末年始。 私は両親と水入らずの時間を過ごしました。

独身最後の(?!)両親へのプレゼントは、

1. 46インチ大型液晶テレビ (こだわってSharp社 AQUOS)
2. 生まれて初めての3人での家族旅行(1泊)

 

3人で旅行したり、プレゼントしたTVを観ながら、たくさんの会話を交わしたものです。

 

と、そこで私は、とあることに気づいたのです。 実家からガリバーへ電話していたとき、そして何気ない会話から。

それは...
国際結婚を選ぶと...両親の世代は言葉の壁に阻まれて、先方と直接的な話し合いが出来ないということです。

 

 

私には妹がいるのですが、お正月にこんな場面に出くわしました。

妹が少しばかり外出しているときに、両親は妹の旦那(義弟)と3人で、妹に関してや、先方のご両親についてなど話し合っていました。 

そう、妹本人を介さずとも、直接、義理の息子と話し合えるのです。

 

これまで、家族ならばそれは当たり前の光景、と思っていたけれど、

私の両親は、

自分の意思をガリバーに直接伝えることはできません。。

 

それに、これから離れて暮らす訳ですが、両親は不安な点があっても

「大丈夫!」と気丈に振る舞い、私には伝えてこないと思う。

 

親は、子どもには心配をかけまいとしませんか?

健康面、将来設計...。

この先、家族間で直接的なコミュニケーションが取れないことは、国際結婚カップルの大きな課題なのかもしれません。。


ふと、妹夫婦の様子から、そんなことを考えてしまいましたが、
意思を伝えるツールの必要性は、嫁ぐ本人だけの課題ではないんですね。。

 

年始に3人で旅行に行ったとき、ガリバーから父へ誕生日のEカードが届いていたので、それを見せたら、父はすっごく喜んでくれました。

老眼鏡をはめ、目を細めながら、たどたどしくメッセージの英文を読む姿を見ていたら...何だか切なくなってしまい。。

 

これから近くに居てあげられない、という自分の両親との現実。

披露パーティ主催に向けて、意欲を示して下さる嫁ぎ先の義母。

 

最近、「結婚=家族を作ること」という言葉の重みをひしひしと感じています。

 

お正月の一家団欒、父が言いました。
「まぁ、うちは2人姉妹ではなく、女の子一人(=妹)だったと思わなきゃいかんな。」と。

そう寂しそうにつぶやいたときの顔が、今も私の胸を締め付けています...涙ぽろり


そして、母がつぶやいた

「本当は金髪で青い目の女性がよかったと、はじめの頃は思っていたと思うわよ。」の真意は、

「お義母⇔私との間、ストレートに意思疎通を図れる関係を認めてもらえて良かったわね。」 ということだと推測しています。

 

2人の母。 同じような視点で子どもたち2人を見守っているのだろうけど...

なぜだか、すべてが同じではないように感じる今日この頃です。。

 

 

こんな心境、私だけかしら…






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Last updated  Jan 14, 2008 04:03:32 AM
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