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アメリカ-日本 国際遠距離恋愛進行中。。 

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Jan 15, 2008
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カテゴリ:独り言。。。

今日の内容は、私の心の整理をつけるための独り言。

「何言ってんの!」という反論は必至です。
けれど、自分の心に嘘はつけないし、断ち切るためにも必要と思い、書きます。

嫌だわと思う方は、そのままスルーして下さい。また、自分のためだけに書くことを何卒ご了承を下さい。

************************************

風の噂で聞きました。 

Tさん

そう、ガリバーと人生を歩む、と決める前まで、私の心の支えだった人。

お互い仕事の同僚だけれど、まさに「戦友」もしくは「腐れ縁」とも呼べる仲。(こちらに過去の話あり)


彼にだけは、仕事で苦しいときに弱音を吐いてきた。

管理職 管理手当とは「組織の品位・威厳を保つための演技料だ」と云われる。

部下が苦しいとき、自分自身の苦しさなど微塵も見せずに、彼らを励まし「管理者も頑張っている」を示す。

部下が仕事で達成感を味わったとき、誰よりも喜び、彼らを「よく頑張った!」と鼓舞する。

そう、それが私たちの仕事。

 

管理者は部下がいなければ、仕事などないのだ。 

 

部下が頑張ってくれるから、自分も彼ら以上に頑張る。 

思いっきり成果を褒める、長上者にアピールする。

私はそうした信頼関係の構築上に、管理者の報酬(給与・賞与、管理手当)はあると考えている。 

 

これまで管理者同士の生き残りをかけたデットレースに勝ち残ってきた。 

下克上は当たり前。

いつ、何時、どこからライバルがやって来て、自分が切られるのか?などわからない。 

まさに一寸先は闇。 そんな熾烈な競争社会だった。 

 

 

振り返れば、これまでの歩みに、楽あれば、苦もあった。

苦渋の決断を迫られるとき、虚勢を張ってでも「大丈夫!やれるから。」と部下に言い切らねばならない日もある。

そんな日は、家に帰ってから「あの決断、方向性でよかったのか?」と悩み苦しむこともあるし、その判断で間違いなかったのか?誰かに聞いてみたい日もある。

私も一人の女性。 

周りは男性の管理職者ばかり、下から追われるのも、ほぼ男性。

男尊女卑はない。 が、憧れはあっても、この競争に加わりたい、と思う女性は然程多くないのかもしれない。

自分を犠牲にしなければ、やっていけないからだ。 

 

 

世間は

「独身貴族で何一つ不自由なく、気ままな生活でうらやましい」

と言うけれど、

支えてくれる部下のため、そして助けてくれる長上者のために、自分の持てるすべてを出し切ってきた、これまでの人生…。

守るべき家族や、何かがあればそれに立ち向かえるだろうが、年を取るほどに体力・気力共に充実していなければ、モチベーションを保ってはいけないし、大所帯を率いてはゆけない。

 

部下にだって家庭がある、愛する人が居る。 

だからこそ「彼らを幸せにしてあげるのが仕事。」 

それが私の持論だった。 

気ままな自分の人生ために、演技料を頂く仕事をやってきた訳じゃない。

 

常に自分の気力は、満たされていなければならず

ゆえに、私にとってTさんは、唯一、私が私でいられる存在だった。気力の源だった。

 

その彼が...ついに倒れた。 12月半ばのことだ。 

とある部下が連絡をよこしてきた。 「Tさんが倒れたんです。」と。

もちろん、居ても立ってもいられなかった。すぐにでも駆けつけたかった。

 

 

 

けれど...

 

私は、新幹線に乗ることができなかった。。

 

 

本当はすぐに駆けつけ、Tさんの手を握ってあげたかった。

「もう大丈夫よ。無理しすぎ。バカね、自分の体調も顧みず、こんなことになったら、みんな(彼の部下)が心配するでしょ」と。

でも...できなかった。

それをしたら、彼と励ましあった苦悩の日々を思い出してしまうし、どうかしてしまいそうだったから。

 

 

今も覚えている。 11月半ば、深夜に携帯が鳴った。 Tさんからだった。

彼は何か言いたげだったが、言葉を隠しながら気丈に仕事の状況を語る。

「お前、結婚するのか?」

最後までそう聞いては来なかったが...、どこからか今後の話を聞いてしまったんだ、私はそう確信した。

他愛もない話のあと、電話を切り...あれ以来、会話を交わしてはいない。

 

そして…、

ついに疲労で倒れたという事実を目の当たりにし...

今、私はどうしてよいのか分からない。

 

自分だけ幸せな人生を歩んでも良いのか? 

そんな猜疑心すら湧き出てくる。 

 

そう。 こうなってしまうまで、彼に向き合うことなく、やり過ごしてきた自分が悪い。

立場をハッキリさせなかったことが全ての原因だ。 彼を余計に傷つけてしまったにちがいない。 私って、偽善者なのだろう。 本当に彼に申し訳なく思っている。

 

 

実は…まだ、心の中の葛藤はある…。

それは、Sさんとのこと。(過去の話)

彼にも相変わらず、これからを告げていない。 彼が私に好意を寄せていることは分かっている。

いい加減、ハッキリさせなければならないことも。

彼とは偶然が重なりすぎる。  これまでの経歴、物事の価値観。 

ここまで合う人もなかなか居ない。

でも、それは単なる偶然の一致に過ぎず、自分勝手なこじつけ・帳尻合わせでしかないんだ、と言い聞かせているのだが...。

職場で彼と関わり、チームワークは必要と分かっていながら、それ越えた感情を感じずにはいられない。

 

もう時間がない。

 

仕事場を去る日は近いのだが、

次のステップが見えてこない。

このまま、逃げ去るわけにはいかないし、それは私にはできない。 

 

Sさんのためにも、ハッキリと伝えるべきだ。

何故、ここまで等閑事にしてしまったのか? 後悔と共に、路頭に迷う自分と今、戦っている。

 

早く次の展開を、この感情との訣別を。

自分自身へのけじめがつかないなんて、管理者として失格だ。

 

最後の戦いは...

他人、ライバルではなく自分

 

『沐猴(もっこう)にして冠す』と言うではないか。

それではいかん。 

最後は自分を律し、けじめをつけて終焉を迎えよう。

 

 

(この日記は近いうちに消去します。 自分にけじめをつけた上で…。)






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Last updated  Jan 16, 2008 12:35:57 AM
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