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テーマ:国際結婚への準備(49)
カテゴリ:米国移住に向けての手続・準備
国際結婚や留学・駐在などで、海外へ移住されたことがある皆さんは、すでに経験済みでいらっしゃるでしょうが、 今回は、私のケースを用いて「一体、どの位の費用がかかるのか?」について書いてみたいと思います。 まず、一人暮らしなのか? 親との同居なのか?によって、異なりますが、 自宅にある家財道具は、以下の5つに分けられると思います。 私のマンションは6階建て最上階角部屋2LDK(73平米)ですので、一人暮らしにしては、大きな部屋だったのは事実。一とおりの家財道具はありました。 で、これらを前述の5つのパターンに仕分けしました。 1) 海外へ郵送する。
がありますが、ヤマトUSAの場合、航空便・船便共にオアフ島以外は取扱いがないとのこと。 で、米国内であれば船便のコンテナにある空きスペースを用いたカートン輸送という手段があるので、 それも調べてみると... 日本-ハワイ便(本土もあり)国内某大手商船ロジティクス会社のサービスを見つけました。 こんな感じ。 見積金額: 1.5m3 カートン 317,500円(Lサイズ2箱+Sサイズ2箱) *Lサイズ:108cm×70cm×66cm、Sサイズ: 54cm×70cm×66cm
こちらは船便によるドアツードア(日本→ハワイ州 彼の自宅)なのですが、どうでしょう? ハワイは輸送会社1社の独占状態なので、どこの引越し会社を使っても、船便はこんな感じだそう。自分の荷物だけのためにコンテナを一つ借りるような公算なので、こんなに金額が高いのです。 コンテナって...そうです。よく船着場や貨物列車で見かけるあれです。 あの大きな箱です(笑)
ただ、アメリカ本土ならば、自分のカートンをコンテナの空きスペースに混ぜて送る訳ですから、金額はかなり安くなるんじゃないか?と思います。 これからの方、問い合わせてみる価値はあるかもしれません。
と分かり、郵便局から別送品で送ることにしました。 で、こんな感じ。 (*SAL便は使用していません。割高でした) 手荷物については、また別の機会に書きます。別で4箱持ち込んでいます(笑)
以下に、海外引越し・発送に 便利なサイトを添付しておきます。 海外発送 比較.COM 海外引越会社 比較.COM
2) リサイクル・ショップに買い取ってもらう。 家財道具の中には、それなりの金額で購入したソファやベッド、2年前に買い直したばかりの家電製品が含まれていました。 それから、洋服(それなりのスーツ)もリサイクルに出そうと思いましたが... 査定結果は、ことごとく「ゼロ円」 特に 生活臭がついている類(ソファ、ベッド)、 年式が5年を超えたものには、まったく評価がつきませんでした。 結局 買い取ってもらったのは... ダウン照明器具 500円 これには、彼も驚いていました。 たしかに、アメリカのようにガレージセールなど、日本では殆どやりませんね。 モノは大切にしなきゃ…なりませぬ。。
ということで、買取で得たお金は... 消えてゆきました。。(チーン)
う~ん。 これもどうなのかしら?(苦笑)
3)と 4) 不要品処分業者を依頼する。 そのほか、粗大ごみとして処分場へ持っていく時間も、労力もなかったので、 とある業者からの提示額は...140,000円 この金額には 費用対効果で考えれば、決して高くはないと思います。実家へ宅配する手間、時間も省け、これはよい選択でした。 皆さんの中にもひょっとしたら、「実家へ一部荷物を運びたい」という方があると思いますが、普通自動車で運べないほどの量だと、引越会社か宅配を利用することになると思います。 その費用を別途考えるなら、不要品業者によっては、実家への搬入費用を込みで見積もりしてくれる業者もありますので、確認してみるとよいと思います。
ということで...終了~
ここまでを総計すると、
国際遠距離恋愛中の皆さまの参考になりますように。
おかげさまで部屋もすっきりと片付きました。 Before (ただ今、引越し準備中。。)
After (ようやくスッキリ)
おっ?! 部屋に荷物がない!
ということは...私たちは
今、いずこ...? (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2008 06:31:29 PM
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