|
カテゴリ:お買い物
それに 「ぽぽんぴ ぽんぽん(こどものとも 0.1.2. 2007年8月号)」松竹いね子・文/ささめやゆき・絵 福音館書店 * 参加しているSNSのコミュの、今月の課題本が『果しなき流れの果に』だ。 図書館さまで借り出そうとしたら、 行方不明本ゆえ、借りられないことが判明(号泣)。 ハルキ文庫が揃ってる書店に買い出しに行って、これだけお買い物してくる。 「こどものとも」の折り込み付録に毎回1/2ページのスペースで こうの史代さんが「ときこの本」を連載中。 その連載ページがあるのは「あのとき、この本」という見開きのページで、 毎回ゲストの方が記憶に残る思い出の絵本を紹介されてます。 今月号のゲスト執筆者は、岸本佐知子さん。 子供の時に読んで強く印象に残ってる絵本について語ってらっしゃるので、 ファンの方は、要チェック!! 永遠の38歳である柚木草平の「“35歳”最初の事件」なのが 『夢の終わりとそのつづき』で、 「おお。新作かっ!」と、喜々として帰ってきて あとがき&解説ページをちら見して、驚く。 ノンシリーズものだった『ろくでなし』という作品を大幅に加筆修正して、 柚木草平シリーズに、それも最初の事件にしちゃったのだとか! すげー! 素直に感心してしまったわ。 そろそろ、柚木草平シリーズの再読を開始せねば、、、。 石井桃子さんが訳された『ガラスのくつ』の表紙と書誌データが知りたくて 「ユリイカ」の特集号を立ち読みする(おい)。 作品の表紙が4ページに渡って掲載されてるのは壮観! (せっかくだから、ケチらず全部カラーページにしてくれれば良かったのに/涙) その中に『ガラスのくつ』があるにはあったけど、 でも、私の記憶の中にある「ガラスのくつ」はこの表紙じゃなかったんだい(涙)。 明るいピンクの表紙に、真ん中にピカピカ光ってるくつが描かれてたんだい!(涙)。 私の記憶の中にある「ガラスのくつ」を巡る旅は続く、、、 で、「ユリイカ」をパラパラめくっていたら! おお。今月発売の「ユリイカ」8月号の特集は、澁澤龍彦ですか! 8月5日は命日だし、今年は没後20年の節目の年ですもんね。 ちょろっと詳細が載ってたけど、宇月原さんも寄稿してるらしい。 「安徳天皇」書いたんだもん。当然と言えば当然か(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 14, 2007 10:24:56 AM
[お買い物] カテゴリの最新記事
|
|