ブルースとリーと半次郎

ブルースと半次郎とわしと＆ビーさんで散歩に出た。
たまには違った散歩コースを歩こうと、ＪＲ北仙台駅方面へ行った。


久しぶりに見た「北仙台駅」。
懐かしさがこみ上げてきた。

子供の頃スキーへ行く時は、いつもここへ来た。
大きなリュックサックに荷物をつめて、
持つと重いからと家からスキー靴を履かされ、
（スキー靴を履いて歩くほうがよっぽどつらいと思うのだが、スキーを知らない母は毎回靴を履かせてくれるのだった。）
自分のスキーの板を背負って、家から３０分ガタガタと歩いてここへ来て、電車に乗って「面白山スキー場」へ行くのだ。
出発点の北仙台駅にたどり着くまでにかなりの体力を使うので、
クタクタになって電車に乗った覚えがある。
電車に乗ると、スキー客で混雑していていつも座れなかった。
「面白山スキー場」はスキー場駅に着いてからリフト一本分の道のりを歩いて登らなくては行けなかったので、さらに雪道を荷物を担いで登った。
いつものロッジに荷物を置くと、やっとスキー開始である。
朝から夕方まで休むことなくバンバン滑った。
そして、夕方になると荷物を背負って、混雑した電車に乗って、ガタガタ歩いて家へ帰るのだった。


昔はみんなそうだった・・・今考えると・・・考えられない・・・（＝皿＝；；；；）昔のスキーヤーって・・・根性入ってたよねぇ・・・しーはいるしーはいる・・・しー・・・はいるはいる。



北仙台駅周辺は、当時とは見違えるほど変わった。

「北仙台駅の形」と隣の「叶や」さん以外はすごく変わった。


しみじみと（＝＝）思いをめぐらせていたら喉が渇いたので、

ミスドで飲み物を買うことにした。

「＆ビーさんは何にする？」と、何気なし後ろを振り向くと・・・

　　（　＠◆＠；；）！！


　　　　　　　犬が３匹になっていた。


周りを見回したが、飼い主は見当たらなかった。





しゃがんでナデナデしていると、飼い主さんが焦って走ってきた。
このワンコさん。
お散歩していたブルースと半次郎を見つけ、ひとりでついて来ちゃったらしい。
一瞬（＠＠；）いよいよ３匹目か！と思ったけど、無事に飼い主さんの元へ戻って行った。

かわいい出会いであった。

また一つ・・・忘れられない「北仙台駅」の思い出ができた。



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