ブルースとリーと半次郎

先日・・・じちゃん、ばちゃんに誘われて
中華料理を食べに行きました。

予約してたので、眺めのいい個室が用意されてました。

わ～い（＾ー＾）わしここに入ったの初めて。


久しぶりの中華料理。

好きなものを頼ませていただきますよ～～（＾ー＾）

前菜盛り合わせ
フカひれのスープ　などを注文しまして・・・

はずしちゃいけない！！大好物の

北京ダック！！を注文しました。



気分良く

かんぱ～～～い！かんぱ～～い！！


うちの家族は料理について各自こだわりがあり、特に中華料理にはうるさい。
なかでも北京ダックは、昔からみんなが楽しみにしている特別な存在だ。

前菜が運ばれて来た。

（＾～＾）おいしいね

そしてスープ

（＾～＾）おいしいねぇ！

炒め物も

にんじんが魚だったり葉っぱだったりして（＠ー＠）手が込んでるねぇと感心。

なかなかの味にますます北京ダックへの期待が高まってくる。

そのうち、

「あそこで食べた北京ダックは～～　」と言う話で盛り上がる。

「あそこのは　ザクザクッ　て焼きすぎだったね。」
「あそこのは肉がついてるタイプで　モチッ　としてたな。」
「あそこのはムチッ」
「あそこのは　ベチャッ　でひどかったよねぇ。」

「今日のはどんなのが来るんだろうね。」

あははは（＾■＾）あはは（＾□＾）あははは（＾■＾）あはは（＾□＾）

期待絶頂の中

いよいよ北京ダック登場。

うやうやしく登場し、切り分けを見せてくれます。

あれ？（・・）ちょと硬そうだな・・・。と思ったんですが・・・

「左はお肉を巻いたものです。右が皮を巻いたものです。お召し上がり下さい。」


　　　わ～～い（＊＾□＾＊）いっただきま～～す！！

　　　　　　　　（＾～＾）パクッ！

　　　　　　　　（ ・ ・ ）

　　　　　　　　（ ＞皿＜ ）

　　　　　　　　（ ＝ ＝；）

全員が同じ、動きをした。


　皮が硬くて噛み切れず、ベロンと出すしかなかった。


いくらチャレンジしても、噛み切れなかった。
まるで、プラスチックを噛んでいるようだった。
あまりの出来事に（　＝ー＝）苦笑い。

この事を、お店に伝えると別の北京ダックが運ばれてきた。

先ほどのものより、こげ色は薄めだったが・・・（　＝皿＝；；）やはり噛み切れなかった。

もう、お腹が一杯で、食べる気も失せていたが・・・再び、お店に伝えた。

すると、生ライチをサービスしてくれた。

生ライチは凄くおいしかった（＾ー＾）が、
わしの「やっと手に入れた宝物が指の間からすり抜けていった」ような、
喪失感は埋められなかった。

まとめ

ここのは　グギギギギッ　べろん　
または　ぬおぉぉぉ　ベロ～ン　だった。




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