星が見える名言集

ブラウザの評価って、速度と利便性だと思うんです。
ブラウザを使い倒す人は使用時間が長いわけで、
その使用時間を短縮するブラウザが良いブラウザだと思ってるんです。

結論からいえば、やっぱりSleipnirかLunascapeですね。

評価基準は速度と利便性。
最重要評価点は、使用時間を短縮するブラウザ。
利便性の重点は拡張機能と、それがもたらすネット使用者の処理時間短縮。
セキュリティ、正確に言語を書き出す能力、画像閲覧などは二次的なものにしました。

理由は単一エンジンに依存しない利点の強さです。
（レンダリングとかCSSとか、、それらは勘弁してください。）
自作PCなどでwindowsを使わなくても、Geckoで動くのは凄いです。
でもwindowsは使わなくちゃならない場面が多々あります。仕事とか。
そこで違うブラウザを使うのは、ちょっと生産性が落ちるんですよねー。
その点で評価しました。技術者系の方々にはfirefox系が人気みたいですが。。

sleipnir、lunascapeともにタブブラウザとして似ていますが、拡張の点で違ってきます。
sleipnirは速度、検索の点で使いやすく、
lunascapeはスキン、RSSリーダー・ティッカー、お気に入り管理の点で使いやすいです。
lunascapeにはair H"のためのバージョンもあります。

これはネットを使用する目的で評価が分かれるところではないでしょうか。

Firefoxは（レッサーパンダって意味だそうです）、拡張はたくさんありますが、元々のfirefoxに機能が少ないのでwindowsユーザーにはあまり魅力を感じさせないかもしれません。
アフィリ系の拡張、マウス拡張が足りないように感じました。
アフィリはbookmarkletで補完できますが、マウス拡張として、
たとえばsleipnirのような『右クリック２回で指定の動作』など、
『片手だけで動かせるブラウザ』とまでは行っていません。
障害者の方や寝たきりの方などには片手だけで動かせるブラウザはなかなか必要なので、ここは頑張って欲しいところです。

しかし、windowsでないLinux系やUNIX系やBeOS系と、たくさんのOSを通じて使えるところは魅力です。最近Beos系のZetaの存在を知って使ってみましたが、速い！　いいですね。

operaは、おそらく一時ファイルを保存しておいて、同じページを毎日何回も見るといった方には有効なブラウザかもしれません。
一度読み込んだページを再読み込みする速度は凄い速いです。

書いていないブラウザもけっこう試しました。にゃー。
テキストブラウザもありますが、そこらへんはお好みで。

機能豊富なブラウザが競えば競うほど、ニッチ市場か単一市場に特化した軽量ブラウザが出てくるんでしょうねー。フロックとか。

というわけで、私はsleipnirを選択し、有効にカスタマイズしていってみます。