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「ヒューマニズムというのは怒を知らないことであろうか。 そうだとしたなら、今日ヒューマニズムにどれほどの意味があるであろうか。」 「切に義人を思う。義人とは何か、―――怒ることを知れる者である。」 「特に人間的といわれ得る怒りは名誉心からの怒りである。 名誉心は個人意識と不可分である。 怒りにおいて人間は無意識的にせよ自己が個人であること、 独立の人格であることを示そうとするのである。 そこに怒りの倫理的意味が隠されている。」 三木清 虚栄について 人生論ノート …様のリンクを追加しました。 リンクしてくださるサイトがありましたら、リンク集のページ、またはこちらにてお待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 2, 2006 11:31:05 AM
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