カテゴリ:日々のこと・雑感
「もう長袖全部しまわなきゃ!」と思うくらい暑い日があったと思うと、 今度は仕舞い込んだユニクロのヒートテックを引っぱり出して着こむほど寒い…。 なんかこの春は調子狂うなぁ。 新年度はなんだかんだとバタバタですね~~。 平日は参観日だの家庭訪問だのいろいろあるし、 週末は週末で、中学校のPTA総会に小学校の奉仕活動に保育園の親子遠足にと 毎週なんやら入っております… 昨日は母の日で、さらが可愛らしいお手紙と、それからホットケーキを焼いていろいろトッピングしておやつに出してくれました 「お母ちゃんが大好きだから、けがしたり死んだりしないで、いっしょにいてね」 なんて書いてありました(^▽^;) ホットケーキは、全然私の手助けなく、一人で(ハナが手伝いってか邪魔してたけど…)作って、まったく大きくなったもんだなぁと感心♪ 先週はさらの家庭訪問があり、さらはおおむね元気で楽しく学校生活送ってるようです。 今年の担任の先生は、去年と一昨年の2年間りんを担任してくれた先生。 今年28歳になるのかな?若い男の先生です。 お若いけど非常に安定感があり、とても温かくて細やかな先生なので安心しています。 「勉強の方どんなですか?」と聞くと、 「いや~、意欲があっていいです。理解も早いし。 なにより、たとえば僕が目新しい教材を出したりすると、 うわぁ~♪すごぉ~い♪へぇぇ~♪なんてリアクションしてくれて、 その声がまた明るくていいんですよ~!!」と答えてくれ、 「お友達とは仲良くやってますか?」と聞くと、 「どの子とも仲良くやってます。 たまにトラブルもありますけど、さらさんはキツい物言いをしないので、 ひどい喧嘩にはならないんですね。 この前スケッチ大会があったときには、下級生の男子がさらさんの隣に座って、 その子はかなりヤンチャな子なんですが、 さらさんにいろいろ教えてもらってうまく描けたって喜んでました。 みんなさらさんのことが大好きみたいな感じなんですよね~」 などなど、具体的エピソードを交えて打てば響くように答えてくれ。 比べてはいけないと思いながらも去年のあの先生… 家庭訪問も個人懇談も学級懇談も5分で終わってしまう、 伝えるべきことを何も持ってないあの先生… それを思い出し、これ!これよ!!私が望んでたのは!! こうしてエピソードを話してくれるとさらの様子がよくわかるのよ~!! と心の中で喝采を叫んでいたのでした。 …去年の先生といえばひとつ、ひどい事件(?)があったんだったわ~。 今思い出しちゃった。 聞いてくれます!? それは去年、さらが3年生の秋。 給食にキウイが出て、さらは元々キウイが嫌いで、家ではほとんど食べてなかったんだけど、 まあ給食だからって頑張って食べたそうですわ。 そしたら直後お腹が痛くなり。 先生に言ったものの「全部食べてしまいなさい」との返事で、まあ頑張って食べ。 その後トイレに言ったら下してしまったそうです。 続く5時間目はテストだったんだけど、なんとか書き終えた後お腹が痛くて机に突っ伏してたそうです。 そして6時間目。 蕁麻疹が出てきて(さらにはもちろん「蕁麻疹」なんてその時はわからないけど)、 痒くて痒くて体中かきむしってたんだって。 作文の時間だったんだけど、それどころじゃなく5~6行しか書けなかったそうです。 終礼前に再度先生に具合が悪いことを言ったけど、「もう帰るんだから」と言われてそのまま帰宅したんだけれども、 帰ってきたときにはもう、お腹から背中から、頭の中まで蕁麻疹が出て真っ赤っかな状態 まったくねぇ~~~~、子どもが「お腹が痛い」って言った後で机に突っ伏してたら、声くらいかけないかな?? 作文書けないくらい体中かきむしってたら気がつかないかなぁ??? ご存知の通りの超小規模校で、さらのクラスにはたった6人しかいないのに、 子どもの様子がおかしいことに気づかないってことがあるだろうか!? 蕁麻疹なんて治まるまではどうしようもないけど、保健室に行かせてくれてたら、 冷やしてもらってそこまでひどくならなかったかもしれないし、 せめて声でもかけてくれてたら、さらの心持ちも違っただろうにと思うわけよ。 さすがに温厚なワタクシも少々腹が立ちましたので、 次の日連絡帳に上記のようなことを書いて持たせましたとも。 そしたら、いつもは連絡帳に返事も書いてくれない先生が電話をかけてこられて、 会って直接お話しがしたいとおっしゃる。 「配慮が足りなくて申し訳ありませんでした」って謝られたんだけど、 さらが机に突っ伏してたことも、身体をかいてたことも、「気づきませんでした」 って言うのよ~~~!!信じられん!! しかも、「その蕁麻疹というのは、手の甲にも出てましたか?」なんて聞かれて、 どうやら「お腹や背中や頭なんて外から見えないからわからなかった、 手の甲に出てれば気づいてたであろう」と言いたかったらしい(と私は解釈した)。 それで、「さらさんとは、授業中でも具合が悪かったら言ってもいいのよ、今度からはちゃんと言ってね、と話をしました」とか言われるんだけど、 授業の前にも後にも具合悪いって訴えとるっちゅーねん。 だめだこりゃ、と思ったことでしたよ。 先生に取り合ってもらえず、一人で痛みと痒みを我慢してたさらが不憫でねぇ(ノω・、) いやいやまあ、すんだことだからもういいけども。 ああ久しぶりに思い出してまた腹立ったわ。 後日、看護師してるママ友に聞くと、キウイとかパイナップルでアレルギーが出る人っているそうです。 さらは花粉症もあるし、なにかと過敏な体質なのかなぁ。 去年がそんな先生だったので、今年の家庭訪問はいつにもまして嬉しく話が弾んじゃったわ、 というお話でした。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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