夏休みももう終わり、今年の夏休みは結構出歩いたわ。
国立博物館の南極展、花火大会
動物園に行って、ゲド戦記も見たし、冷凍マンモスを見て、船の科学館に寄って、水上タクシーで帰ってきた。
祖母の家に泊まりに行って、従兄弟達と花火もしたし、夫も一緒に行けなかったのに大阪の海遊館にも足を延ばした。
息子は人より幼いけれど、実年齢は中学2年生
子ども時代の終わりも遠くはないのだ。
親子の黄金時代って子供が小中学校のときだろうとずっと思っていた。幼児の頃は制約が多いから、親子が一緒に遊べるのは小学校も高学年から中学生位が一番楽しいんじゃないかな、と。そう思うと今年の夏はもう、たくさん遊ぼう!と決めていたんだ。
それでも、足ることを知らないわが息子。
結局、葛西臨海水族館には行けなかった。
マンモスももう一度見たい。(実は2回行っている)
よみうりランドの水族館も行きたかった。等々々々、
相変わらず際限がない。
満足にはほど遠いらしいけれど、去年と比べてどうだったんだろう。
悲惨な事件、事故が続く。
遺族がマイクを向けられると大多数の人が犯人に謝罪して欲しい。心から謝って欲しいという。
私は変なのかしら。もし、私が家族を殺されたら決してそんなことは言わない。ただただ、罰して欲しいと思う。できれば死刑にして欲しい。
死刑制度に疑問を持っていないわけではないけれど、被害者の立場になったときを想像してみれば、犯人にはこの世から消え去って欲しいとしか思わない。いつか、街角で会うなんて絶対いや。長い時の中でいつか犯人が幸せに暮らす姿を赦す寛容さは私にはない。
“一生かけて罪を償う、償って欲しい”、そんなことができるのは人並みはずれた誠実、強靭な精神だろうに、どうして当たり前のように言えるのだろうと思ってしまう。
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