ホープとランドの成長日記

忙しいだのなんだのと、言い訳をしてブログから遠ざかる毎日です･･･。

午前中は、公民館での絵本の読み聞かせに参加し、お昼に帰宅。
いつもの時間にホープが帰宅して、一日が終わるハズだった。

そう、事件があったんですよ。
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Ａちゃん：お向かいの子(ホープと同じ幼稚園に通っている)
Ｂちゃん：お向かいの隣の家の子(違う幼稚園に通っている)

ＡちゃんとＢちゃんは、ホープより１つ年上で小さい頃から仲良し。

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お向かいのＡちゃんとは、同じ園に通っているので帰宅が一緒です。
そして、Ｂちゃんは、違う園に通っているので普段は帰宅が一緒になることはありません。

今日は、たまたま帰宅時間が一緒になり、Ｂちゃんは我々に気付いて、「Ａちゃん遊ぼう！」と遊び始めた。

以前、Ｂちゃんのお宅に用事があって伺ったときに、Ｂちゃんのおばあちゃんからお菓子を貰ったことがありました。
それ以来、なぜかＢちゃんちはお菓子をくれる家と認識してしまったらしいホープ。
今日は、勝手にＢちゃんちの玄関前まで侵入し、お菓子を貰おうとしたんです。
(その時、Ａちゃん・Ｂちゃんは、Ａちゃんちで遊んでいました)

玄関まで入って行ったのに、家の人に声を掛けるわけでもなく、ただ声を掛けてもらうのを待つホープ。
(すごく怪しい)
初めのうちは、「お菓子は貰えないから、帰ろうね」と、穏やかに言いました･･･、一応。
でも、言い聞かせるっていう生温いことでは、動かない状態でした。
超強引に連れ出そうとしましたが、お菓子をもらうことに執着していたので、この時点で大泣き大絶叫・・・。
すさまじく反抗されました。
いい迷惑ですよね、本当に･･･(><)
私はランドを抱っこしているので、家まで手を引いて帰るのも、抱えて帰るのも無理でした。

ご近所とはいえ、我が家とＢちゃんちは交流がないのが辛いところ。
「何、騒いでるのこの親子？」って感じでした。
私には大騒ぎをしていた理由が分かっていましたが、「お菓子を貰えないから泣いている」と言える筈もなく･･･。
でも、恥を忍んで「お菓子ください」と言ってみたら、また違った結果になったのかなぁ･･･。
ちなみに当時Ｂちゃん宅には、Ｂちゃんのお父さんしかいなかったようです。
おばあちゃんとかだったら、まだ頼めたかもしれません。

なんとか敷地の外まで連れてきた後、「もうママは帰るから！」と怒ったら、その言葉に激怒したホープが、今度は家とは逆方向に逃走しました。
もう、こうなったら力技で連れ帰るほかないので、ランドを抱っこしていては追いつけないので、心配だったけど家にランドを置いて追っかけました。
近所に響き渡るほどの大絶叫で逃走し、途中で制服のズボンと靴を脱ぎ捨てていました(←意味不明)
やっとのことで捕まえられたのは、家から約２００ｍ程の所でした。
幸い車があまり通らない道だったので、事故もなく捕獲できて良かったです。
(ランドを置きに行ったときに、ホープから目を離したので･･･)

あまりの騒ぎっぷりに、近所の注目の的になっていたと思います。
だって、パンツ姿で靴も片方脱げている子供と、それを追いかける母。
いったい何事だと思うよね。
本当に、恥ずかしいやら情けないやら･･･。

家に着いたら、ランドは泣くでもなくいい子で待ってました。
ハイハイがまだできなくて良かったよ。

汗だくで泥だらけだったので、シャワーを浴びさせました。
その後に、なぜあのようなことをしたのか、どうしてやってはいけない事なのかと話しました。
つとめて冷静に話したつもり。

こういう醜態をさらしたときは、どう接したほうがいいのかなぁ。
こうも言うことを聞かない・聞けない子にどうしてなったのかな･･･。
こんな大騒ぎをするのは、久しぶりなんだよね。
ホープの育て方、間違ったのかなぁ･･･と、今日は落ち込んでしまいました。