テーマ:今日の出来事(292564)
カテゴリ:ひとりごと
子どもの虐待のニュースを見たり読んだりするたびに
ほんとにそんなことがあるのだろうかと 半ば信じられない思いを抱きます。 私は自分の二人の子どもたちが大好きです。 何があっても守っていかなくてはいけない、 自分の命よりも大事な存在です。 夫も同様に思っているはずです。 その子どもたちに、もちろんいけないことをすれば怒りますが、 例えば食事を与えないとか、 長時間寒いベランダに放置するとか 「暴力」をふるうことは決してありません。 自力で立てないくらい衰弱させるなんて。 口の中が切れて血だらけになるまで殴る、蹴るなんて。 我が子にそこまでの暴力をふるえる親がいること自体が信じられません。 どうしてそこまで残酷になれるのか。 私が両親から大事に育ててもらったからわからないんでしょうか。 だとしたら、わからなくて幸せです。 昔は「かわいそうだなあ」ぐらいにしか思ってなかった虐待のニュース、 今ではネットの記事など、 つらくて最後まで読めません。 亡くなった子の無念さを思うと ほんとうに、胸がつぶれる思いです。 それで、たまたま知った『ひまわり署名プロジェクト』。 虐待致死傷罪の制定を求める署名運動をされてる方がいます。 私もさっき、署名しました。 無抵抗の子どもを死に追いやって 傷害致死程度でしか裁けない今の司法制度は やはり間違っているのではないかと思います。 罪を重くすれば虐待が減る、という簡単な問題ではないでしょうし、 どんな罪を制定しようと 「しつけ」と称して子どもに暴力を振るう人間が 反省なんてしないかもしれません。 だけど、今のままでは釈然としない。 新たに罪を制定するのは 時間もかかるし、大変な労力を必要とするでしょう。 でも、なんとかがんばっていただきたいなと思います。 ほんとは、どうすればこういう事件が減るのか、 私にもわかりません。 どうしたら、子どもがこんなことで亡くなることのないような世の中を 作ることができるんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 6, 2010 11:09:49 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|
|