素盞嗚（スサノオ）の日本古代史

写真を整理してたら、

懐かしいのが出てきました。

学生時代、富士五湖に

バンド合宿した時の写真です。

思わずフロフに貼り付けちゃいました。

今のバンドになってからの

お座敷ライブのも出てきた････

チット違和感あるけど、

こんなん････

スーちゃん、メガネをかけてました♪

さーて、久しぶりにヘン差値シリーズです。

ちょいと変わった夫婦ですぞ！

その男、青森の農家の長男として

昭和２年に生まれた。

陸軍士官学校、北海道大学と

エリートコースをひた走り、

国家公務員で営林局長まで上り詰めました。

一方、北海道は小樽で、歯科医の次女として生まれたその女は、

そのご先祖がスゴい！

父方は、古くは水戸藩の最後の家老だったそうな･･･

母方は、ニシン漁の網元で大金持ち！

全国金持ち番付で「小結」だったそうな･･･

昭和２７年そんな二人は結婚して、

３人の子宝を授かったんです。

まー、バレバレですが、

その３番目が素盞嗚君です。

エリートと大金持ち････

どこで歯車が狂っちゃったんですかねぇ････

とにかく父素盞嗚は仕事一筋の人で、

６７歳で完全に仕事を辞めたんだけど、

家族はみんな言ってたんですよ。

「オヤジ、絶対ボケるぞ」って。

父素盞嗚も、自分でもそう思ってたらしくって、

「オレはこれから中国語の勉強をするゾ！」

そうと決めれば、行動は早い！

即中国語学校に通って猛勉強を始めました。

１年後、

「オレの語学を試してくるゾ！」

そう言って父素盞嗚は中国旅行に♪

帰国後、「オヤジ、どうだった？」

「・・・・・」

「あれ、どうした？通じなかったの？」

どうやら図星。

すると父素盞嗚、

「ニッポンにおってもラチがあかん！

　オレは中国に留学するゾ！」

父素盞嗚６８歳！

なんと単身中国に留学しちゃいました････

「お袋、いいんかい？」

「どーせ、一緒に家にいたって、

　うるさくてしょうがないんだから、好きにさせたらいいよ♪」

母素盞嗚、あっさり承諾････

それもそのはず、

母素盞嗚は若い時から「遊び人」････

同じ６８歳で、まだまだ遊び足りないみたいな人なんです････

ちなみに父素盞嗚は４年間学校に通って、

卒業後も黄土の緑化ボランティアをしたり、

中国全土を旅してまわり、

中国でその旅行記

「中国東奔西走」

を自費出版！

結局８年間も中国で暮らしてました。

さて次回は母素盞嗚の半生を振り返ってみます。

まー我が母ながらたまげた人ですぞ････

次回に期待だぁ！

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