素盞嗚（スサノオ）の日本古代史

今日は小田原に行ってきました♪

少年ソフトの神奈川県大会。

湘南の海岸通りを愛車「ボロボ」でＧＯ！

天気はよくなかったけど、

海水浴を楽しんでる若い衆で一杯。

そんな中、素盞嗚君はひた走る････

はぁ？

似合わないってぇ････

･････

余計なお世話だよ！

こっちゃー、マジメに生きてるんだから・・・・

県大会のことは、

「スサノオコーチ」の

「がんばれ、瀬ｹ崎フレンズ」

を見てね♪

２００４年秋、

父素盞嗚が帰ってきた！

８年ぶりだ。

７７歳、ヤギのようなヒゲうをはやしてね。

素盞嗚一家は帰国祝いで

全員集合♪

家長の父素盞嗚と

嫡男の素盞嗚氏を上座に

オナゴ衆を控えさせながら宴会ですワ。

一通りアッチでの報告を聞いたあと、

「なぁ、素盞嗚よ･････」と父素盞嗚･･･

「あ？どしたオヤジ」

「････」

いつもスパァと竹を切ったような話をする父素盞嗚、

なぜがキレが悪い。

「いや、なんだ････　　そのぉ････」

････

こりゃー、なんかあるぞ･････

そんで言いました。

「言いにくいなら、言わなくてもいいぞ」

そう言うと、

「いや、今言おう････」

初めて見ました。

父素盞嗚のはにかんだのを････

素盞嗚君は、敢えて「しれー」っとしながら

お猪口を傾けていたら、

聞いてましたよ♪

「実はなぁ、向こうで日本語を教えてた学生が

　今日本に留学にきてるんだけどな、

　そのー、なんだ･････

　まー、コッチの家賃も高いしぃ････

　うううー、だからなぁ････」

「どうしたい、オヤジ！」

「････

　いやな、ウチは部屋が余ってるしぃ････」

どうもこういうことらしい。

向こうで知り合った当時２４歳の学生が

今日本に留学してるんで、

その支援としてウチの実家に

住まわせたい････

っちゅーことのようなんです。

「なー、オヤジ･････

　それって女なんだよな？」

「あ、あぁ････」

思った通りや････

ヘンに照れるモンだから、

コッチも勘ぐっちまうよね。

「どうせもう、手配してるんだろうけど、

　お袋はそれでいいんかい？」

「いやな、アレにはもう言ったワ････」

「いいってか？」

「なぁ、スー、

　どうでもいいけど、かーさんがバツ出せると思うか？」

「そりゃーそうだわな、あんだけ遊んで、

　家族に迷惑かけたんだからなぁ・・・」

ちゅーことでお袋も了承。

それ以来、ウチの実家では、

オヤジ、お袋、それに２４歳の中国女

「シャウイン」

という、ちょっと変わった３人暮らしが始まった････

ところがこのシャウイン、

たいして可愛くないんだけど、

これがいい娘なんだ！

ほーんとに、いい娘！

じーさん、ばーさんの面倒を

ほーんとによく見てくれた！

スーちゃんにもよくなついてくれて、

「おにーちゃん」って呼んでくれるんだよね♪

あとで聞いてみると、

オヤジが中国に行っていた８年の間、

最後の２年間は二人暮らしをしてたらしい････

お袋はブティック野郎や画家とねんごろになるワ、

オヤジは中国女をGETするワ････

素盞嗚君はよーくわかりました。

人間どうあれ、生涯現役だ！

そう思いました。

オレァ大した男にゃなれなかったけど、

あんた達の血を受け継いでると思うと、

その血が沸騰してきますな♪

ヘン差値８！

へへ、

ちっと変わった親だけど、

誰よりもあんたらを愛してる♪

あんたたちから生まれてきてよかった♪

え、だから？ナンだって？

あぁ、

だからスーちゃんも変わってるんだ････

ハン！

余計なお世話だよ！

さーて明日は群馬だ！

気合入れて行くぜぇ！

ちーっと、「鬼殺し」が効いてきた････

暑い日は･････

やっぱ、熱燗に限るよね♪

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