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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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Nov 2, 2006
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カテゴリ:お仕事

今日はこのあとバンドの練習や!

早いとこ進めますぜ。

 

素盞嗚君がいた旅行会社は海外団体ツアーが多くって、

基本的には、企画・営業・添乗をすべて一人でこなすようになっとりました。

年に1度、某流通系の会社社長と、

そのお仲間20人ぐらいで、海外旅行に行くんですが、

一人当たりの旅行費用は150万円ぐらい・・・・

超バブリーなツアーだったんです。

ある年、「今年はインドだぞぉ!」

担当のトミー部長がチーフ添乗員なんだけど、

サブとして素盞嗚君が抜擢!

ウキウキ、ワクワク!

添乗1

こんな感じでやっとりました。

しかーし!

初めてのインド、

水と食事には充分注意してたんだけど、

なんと全員がお腹こわしました・・・

しかもメンバーは全員わがままな社長・・・

もう初日から帰りたくて帰りたくて・・・・

・・・・・

やっと帰国の日を向かえて、いざ空港へ。

手荷物検査がその事件の発端でした。

素盞嗚君の前にいたメンバーの手荷物から

ペーパーナイフが発見されたんだけど、

この類は機内に持って行けないんです。

まー、一応ナイフですからね。

こうなると、没収されるか機内預け荷物にするか、

どっちかなんですね。

ここでチーフ添乗員のトミー登場!

「おい、素盞嗚。そのナイフ、機内に預けて来い。」

「え、でももう間に合わないですよ。」

外を見ると我々が乗る飛行機が駐機されてました。

今まさに預け荷物を機内に詰めてるところ。

「素盞嗚、外に出てそのナイフを届けてこい。」

当時の飛行場はターミナルから外に出て、

歩いて機内に行くもんで、

外に出るのは全然問題ないわけです。

「おー、それならOKですよね。

 ちっと行ってきます♪」

「でも急げよ。そろそろ積み終わっちゃうぞ」

「らじゃー!」

素盞嗚君はペーパーナイフ片手に

その飛行機に向かって走り出しました。

・・・・・

悲劇はその時・・・・

 

 

おっと、6時や。

バンドの練習に行かねば。

さて、どんな悲劇が起こったか?

だいたい想像つきますよね。

 

どうすんのよ、オレ!

つづくぅ!

SEE YOU NEXT TIME

 

 

 






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Last updated  Nov 2, 2006 06:05:38 PM
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