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テーマ:悲しくも笑える話・・・(6)
カテゴリ:ヘンさ値
去年の秋に、 デュアンが亡くなってからの オールマンブラザースのアルバムを6枚も買っちゃいました。 それからっちゅーもんは、この6枚と 一緒に買ったデレクトラックスばっかり聴きまくってたんだけど、 今日は久しぶりにフィルモアイーストを聴いてます♪ デレクのスライドもえーけど、 やっぱデュアンはスゴいわ!
えー、 ダメ兄貴の続報ッス。 ある市会議員の紹介で まる暴専門の凄腕弁護士っちゅーのを 紹介してもらいました。 最近のヤー公ってーのは 弁護士に滅法弱いみたいですな。 いろいろ対策聞いて、もうほぼ大丈夫みたいです。 ちと残念な気もしますが・・・・
それよりも以前紹介した 「呑んべーな刑務所女!」 まーたやらかしてくれましたぞ! 年末のあいさつに彼女の事務所に行ったんだけど、 彼女はお留守・・・・ 「あれ、K嬢は?」 「いや、事故っちゃったんですよ」 「マジッ、んで大丈夫なんすか?」 「なんでも原チャリで自爆したらしいんですよ」 「あちゃー、怪我は?」 「肋骨と鎖骨を折ったらしいんです」
「うそー!」
詳しい状況はよくわかんなかったんで、 9日に千葉の松戸まで見舞いに行ってきました。 どうも病院が苦手な素盞嗚君、 しかも状況がわからないんでさらにドキドキ・・・・
「おぉ、ココやな」
病室は6人部屋。 一番奥のベッドに彼女はいた。 「あれ~、スーさんどしたの?」 いまだ山形弁が抜けないK嬢・・・ しかも声がデカい・・・ 口元が青くアザになってたけど、 なんか元気そうだ。 ん? 先客がいた。 年のころは30代前半のイケメン。 「あ、彼氏♪」 「ども、素盞嗚ッス」 狭いベッドの横だったんで、 イケメン君は椅子を譲ってくれて、 気を利かせてどっかに消えた・・・・ 落ち着いたところで彼女に状況を聞いてみた。
「それがさー、ぜーんぜん覚えてないんだよねぇ」 事故の状況はおろか、 22日の事故から10日ほど記憶がないらしい。 「なーKちゃん、まーた酒呑んでたんだろ?」 「当ったりぃ♪ でも実は呑んでた記憶もないのよぉ あとで娘に聞いたらさぁ、 『お母さん、リビングにカラの一升瓶が転がってたよぉ』 だって!ぎゃはははは! んもー笑わせないでよぉ、 まだ肋骨痛いんだからさぁ くっくっく・・・」
「・・・・」
勝手にしゃべって、 勝手に笑って、 勝ってに痛がっとる・・・・
「んで、どうなの?」 「先生に聞いたら肋骨グチャグチャだったって、 ぎゃはははは! イテテテテ・・・・ 止めてったらぁ」
「・・・・」
アタシは何もしてましぇん。
「んで、頭は?」 「うん、脳挫傷で、くも膜下出血だったって、 ぎゃは・・くっくっく イテテ・・・」
「・・・・・」
この女、いっそのこと その時死んでしまえばよかったのに・・・
しかし肋骨グチャグチャで脳挫傷って メッチャ重症ッスよね。 なんでこの女、平気な顔しとるの? しかも 「来週あたり退院しちゃおうと思うのよね♪」 などど言っておる・・・・ 山形のナオンは強い・・・
さぁーて、そろそろ一杯やりたくなってきましたゾ。 3リットル1080円の「蔵そだち」、 熱燗でやりますかね♪
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