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素盞嗚(スサノオ)の日本古代史

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May 7, 2007
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いやー、すっかりご無沙汰しちゃいました。

連休はソフト三昧、

すっかり筋肉痛ッス。

 

さて、16歳の口ウマの素盞嗚少年、

ドラマーをゲットするため、

「寸足らずのマツ」をくどき落とせるのか!?

 

マツにこっちの意図を悟られた素盞嗚少年、

「へへ、ばれたか・・・・

 でもなマツ、バンドはオンナのモテるぞ♪」

「そりゃわかるけど、

 ヘタじゃしょうがないだろ、え?」

「ふっふっふ、そこがシロウトの赤坂見附よ」

「なんだそれ?」

「浅はかさってことよ♪

 そもそもバンドで一番大事なのはなんだと思う?」

「・・・・・」

「リズム感よ!でな、リズム感ってーのは

 運動神経の異名なんだわな、これが。

 バレーでもそうだろ?

 リズムが狂うとバタバタと点を取られるだろ?」

「・・・・確かにそうだな」

「オメーは運動神経がいい、

 だからリズム感も絶対いいんだよ♪」

「・・・・・」

「しかもな、ドラムは座ってやるから

 タッパのねーマツでもOKって訳だ。

 オレの野生の勘だと、マツは絶対上手くなる」

「でもオレ、ドラムなんか持ってねーぞ」

「んなもん、高校の入学祝いで買ってもらえよ」

「いくらぐらいすんだ?」

「15マンぐらいじゃなーの」

「そんなの買ってもらえねーよ・・・」

「マツよ、オンナのモテるための投資だぞ、

 いくらでも言いようがあんだろ。」

「オンナのモテたいから買ってくれとは言えんだろ?」

「当たり前だろ。いいか、例えばな、

 『かーちゃん、オレ勉強できねーから

 スポーツでがんばろうとバレーやってきたけど、

 やっぱりこの身長じゃ大成できねー。

 でも何か一芸に秀でたものを持ちたい!

 んで、音楽の先生に言われたんだけど

 どうもオレはリズム感がいいらしくって、

 ドラムをやったらどうかって言われたんだ』

 ってのはどうだ」

「・・・・・」

 

その後かーちゃんにどう言ったかはわからんが、

マツは結局ドラムを買ってバンド入り。

ここに素盞嗚初のバンド、

「エレクトリックレディ」が結成された。

1976年3月のことである。

さて、バンドはできたけど、

練習はどうすんの?

当時はスタジオって存在も知らなかったんで

リードギターのエッグの家で練習。

あっという間に苦情が入った。

「なぁ、練習場所どうする?」

「山ん中でやんねーか・・・・」

素盞嗚少年の家は山を切り開いた団地で

歩いて5分も行けば、

鎌倉に抜けるハイキングコースに出るんです。

「電源どうすんだよ?」

「オレんちの兄貴が発電機持ってんぞ!」

「機材運ぶのはよ?」

「ガッコからリヤカー借りんべーよ♪」

ってな訳でトントン拍子にコトが運んで、

毎週末、ハイキングコースで練習することになった。

結構ハイカーたちに見られたりして快感なんですな。

そして迎えた6月の初ライブ。

今でも音源が残ってるんですが、

完全に封印されとります・・・・

やった曲は

クリエーションのyou better find out

頭脳警察の「ふざけるんじゃねーよ」

外道の「香り」 などなど。

その時の写真がこれだ!

 

 

初ライブ

 

マツがひときわ小さく見える・・・・

 

次回は古代史に戻ります。

「消された天武の血筋」・・・・

 

さーて、仕事仕事。

SEE YOU NEXT TIME






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Last updated  May 7, 2007 09:41:38 AM
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