自分に合うロックミシンを求めて2日目
ちょっと お休みしてましたが やっとこさ再開
ちゃちゃっと調べて年内に買う予定は・・・延期
急いては事を仕損ずる、じる？
期間は決めずに ゆっくり じっくり 探す事にしました。
カタカタ・・・
先日調べた中で出てきたインターロックについて。
インターロックとは？
カバーステッチミシンで出来る縫い方のようです
縫い目としては縁かがりと同時に直線の地縫い（チェーンステッチ）もする
よく綿シャツや綿パンツの脇がこの縫い目になってますよね
ニットではなく布帛で使用する縫い目のようです
１本針２本糸、２本針４本糸など 針と糸の数の違いは？
これは単純明快 出来る事（縫い目の種類など）が違います
ただメーカーによって多少の差はあるようです
1本針2本糸・・ 1枚布(布帛)の縁かがり
表と裏の縫い目が違う
糸の数が少ない分 糸調子や糸通しが簡単、というのと
少ない分わずかなダイヤルの調節でも影響を
受けるので難しく感じる、といった意見もありました
要は慣れだと思うのですがジグザグよりも
綺麗な縫い目である事は確か。
布帛の縁かがりのみでロックもあまり
使わないようなら値段も安いのでこれで十分のようです
1本針3本糸・・布帛・ニットの縁かがり 巻き縫いなど
既製服レベルの綺麗な縫い目 オプションの
アタッチメント使用でゴム入れ テグス入れなど
ニット→差動送りの機能が付いたものなら
縁かがりをしても生地が伸びない
縫い合わせはできるが強度がなく
すき間が できてしまう。
※差動送りがないとニット生地の縁かがりの際
生地が伸びて波打った状態になる 差動送り機能があれば
伸び止めテープを貼らず 真っ直ぐに仕上げる事ができる
どちらかというと布帛向き、ニットは縁かがり程度ならこれでOK
2本針4本糸・・布帛・ニットの縁かがり、巻き縫い、ギャザー寄せなど
針が2本あるのでニットなど伸縮性のある生地も
強度と伸縮性を保ちながら縫う事ができる
針と糸を1本外せば1本針3本糸と同じ縫い目ができる
4本糸以上は差動送り機能が標準装備
布帛は縁かがり ニットは縁かがりと直線縫いを同時にできる
※布帛の縁かがりと直線縫いが同時にできるのはインターロック
ニットソーイングを楽しむなら このランクが必要
ここまで調べてオーバーロックミシン と カバーステッチミシン
どちらの機能も魅力的で使ってみたい！と欲が出てきました
2つの機能を持った複合機があるようですが
やはり それぞれの専用機の方が 糸かけや押えを変えたりの手間がない分
作業しやすく 縫い目も綺麗な仕上がりのようです
縫製会社に行くと 縁かがり専用ミシン まつり縫い専用 ボタンホール専用
などなど それぞれに専用ミシンがある事を思うと納得できますよね
縫製会社は1枚でも多く早く綺麗に仕上げなくてはいけませんから
まぁ仕事と趣味の差は大きいですが・・・
そしてまた出てきた
メスにちて 違う、ついて。
メスって何かね？
ロックミシンは布端をキレイに裁断しながら縁をかがります
その刃を
メスと言います・・これは誰でも知ってますね
私が気になったのはロックミシンのメスと針落ちの距離
この距離が狭くなると縫い外しが少なくカーブも楽に縫えるとの事
メスを使う、使わない(メスをロック)の切り替えができる機種もある
これが あれば大事な生地をうっかりカットする事もないですね・・
でも よくよく考えるとカーブもうっかりカットも数をこなせば
何とかなりそうな・・・この辺は あまり気にしない事にします
ちなみに
メスは消耗品、切れ味が悪くなったら取替え時。
うっかりカットで思い出すのが縫製会社に入りたての頃
生地をカットしてしまって青くなった事が何度かありました
でも毎日使ううちに足を踏み込む深さ(スピード)やカーブのコツも
自然と身についたように思います
不器用で面倒くさがりの私にも出来たのは
やっぱり少しのコツと慣れですね。
さてさてロックミシンの事が理解できたところで
次は各メーカーから出ている いろんな機種を見比べて
自分に合ったものを探して行きたいと思います
先は長いなぁ～
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メスって何かね？
布帛の縁かがりのみでロックもあまり
