カテゴリ:風景画
最近 水彩画が楽しくなってきました。 イギリスで水彩画といえば・・・ "ターナー " ですよね! 今日は そのターナーの絵が見たくて ”ターナーのコレクションが世界最大規模”と言われている テート・ブリテンに行って来ました そこで 今日ドキドキの体験をしたのです 話せば長くなるので 結果から言いますと ターナーの原画を模写させてもらったんです!! 巨匠の絵を堪能した後 隅っこの方に ペイント&ドローイングルーム という中から鍵のかかった部屋を見つけました。 何をする部屋かもわからないまま 偶然にも中に入れてもらう事が出来ました。 (ほんとうは予約が必要なんだそうですが) 中に入ると 「まず 手を洗ってください」 と言われ 身分証明書として 免許証の提示を求められ 住所名前サイン等々いろいろ書くように言われました。 「何がしたいの?」と聞かれ・・・・・。 思い切って 「ターナーの絵を見せてもらえるんですか?」 と聞くと 「もちろん いいですよ」 「これは 晩年スイスで描かれたものです」 と、6枚ほどの原画を持ってこられました。 独り占めでそれらをめくりながら見た時には 鳥肌が立ち 体が小刻みに震えていました。 さらに 「スケッチしてもいいですよ」 とまで言われて なぜか ターナーの絵を机に立てかけ 模写している私・・・。 私 いったいここで何やってるんだろう??? でも、空に舞い上がりそうなくらい 幸せな気分。。。 今日は 40分ほどしか時間がなかったので 震える手を押さえながら何とか急いで描き 帰りには、ちゃっかり 来週の予約までして 何といっても 美術館 無料ですから! それで 描いたのが こちら・・・・ あまりに ひどいので こんなにちっちゃくなっちゃいました。 ここまで読んでくださった方 そしてターナー氏 模写 模写と言いながら こんなので すみません。 「ターナーは一日にして ならず!」 身の程知らずの 私です・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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