今回の旅の目的は 娘が[生まれた場所を見たい!]と言ったため。
娘はハンブルクで生まれ４歳まで過ごしました。
ドイツでの生活は何も覚えていないと言っていましたが
街に着いたとたん「なんだか懐かしい～」だって。
やっぱり生まれ故郷ですもんね。。。
リューベック～ハンブルクに向かう車窓より。
雪がちらつき始めました。
ロンドンよりさらに北にあるだけあって この寒さと薄暗さ。
冬中 深く帽子をかぶって日差しが見えない この薄暗さを払いのけたい 日差しが恋しい
帽子を脱ぎたいけど脱げないでいる・・・
そんな感覚を思い出しました。
これぞ北ドイツの冬です！
ドイツ最大の国際貿易港であるハンブルク港には年間１万5,000隻の船が停泊するそうです。
でも、ここは海ではなくエルベ川なのですからこの大型船には驚きですね。
私の地元が神戸なので 初めての海外生活、寂しくなってはここに来て神戸の港を思い出していました。。。
内アルスター湖
市庁舎周辺。 このあたりは高級ブテイック街になっています。
10年ぶりのドイツですが、旧ドイツマルクからユーロが導入され 以前より物価が上がった感じがします。 不景気と言えども街はとっても大勢の買い物客で賑わっていました。
市庁舎の豪華さが街の繁栄を象徴します。
さすがドイツでベルリンにつぐ大都市だけあって立派です
市庁舎内
クリスマスマーケット
あまりもの寒さに娘は熱を出してしまいました。
今回の旅行で 懐かしい～と叫びながら一番はしゃいでいたのは
私でした・・・。
おしまい。
