テーマ:DVD映画鑑賞(14199)
カテゴリ:日本映画 1930~2000
笠智衆おじいちゃんと、次男の妻・紀子・原節子さんが
いいえ、いいえと話す場面に、いつも泣けてしまいます。 「わたし、ずるいんです」と始まると、もうたまらない。 言いようのない思いで胸がいっぱいになってしまうのです。 20代のころ、京都のスタジオに行ったら、笠智衆さんが ちょうどお茶を飲んでらして、ご挨拶したことがあります。 映画の中の雰囲気そのままのお人柄で、とても嬉しかった。 笠智衆さんの映画が好きだったから、その時を思い出すと、 今でも宝物のような一瞬だったと幸せな気持ちになります。 この映画の老夫婦は、子供たちと会って、どんな思いを 抱えていたのかしら? 紀子さんには幸せになって欲しいな。 私は、部屋の整理が苦手なので、欲しい物はないのですが、 幸せを感じられるような思い出は、たくさん欲しいです。 温泉旅行もうれしいけれど、心が温かくなるような思い、 そんな宝物のような一瞬を大事にして老いていきたいです。 (1953年/日本) * * * * * * * * * * お友だちの映画満足度 * * * * * * * * * * バラクーダさん・・★★★★ ◇バラクーダさん 「いい映画だね。昔の風景とかでてきて面白いね」 原節子さん、とてもきれいです。 こぶたのべイブウ映画日記トップへ・俳優 監督 検索・DVD検索・楽天トップへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 20, 2011 08:34:01 PM
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