カテゴリ:グルメ
今日は、家族揃って、夫の友人とその従兄弟のお誕生日のランチに、招待されました。彼らのお料理上手のおばあさんが、腕を振るうとの事で、楽しみにしていました。約束の時間は13時だったので、息子は家でお昼を食べさせてから出かけました。日本の感覚だとお昼は12時ですが、イタリアでは、13時以降が普通です。
息子は道中すっかり眠り込んでしまい、友人のおばあさん宅に着いた事にも気付かずに爆睡。上手く行ったら2時間位は眠ってくれるかもと、思っているところに、他の招待客が3歳の男の子を連れて登場。男の子は息子を見ると、遊び相手がいたとばかりに、寝ている息子を起こそうとつついたり、大きな音を立てたりと大騒ぎ。回りの大人に怒られようともへっちゃらで、遂に息子を起こす事に成功! いい気持ちで寝ていたところを起こされた息子は、目を開けると間近に知らない顔(男の子が3cm位の所で覗き込んでいた)があり、まず大泣き。さらに、全く知らない場所にいて知らない人々に囲まれていると気付いたらしく、ますます激しく泣き出し、結局、デザートの少し前までは、泣いたり泣き止んだりの繰り返しで、すっかり恐縮してしまいました。食事が終わる頃、やっと周囲の様子に慣れて、男の子や他の人に遊んで貰って、最後には、息子も楽しく過ごせた様でした。 メニューは、ラザーニャ、肉団子のトマトソース煮込みと揚げた肉団子、子牛肉のツナソースがけ、ズッキーネのサラダ、赤ピーマンの炒め物、キノコの炒め物、スイカ、フルーツのトルタ、コーヒー。 ワインは、サッソアローロ、プラネータ ラ・セグレータ、ヴーヴ・クリコ イエローラベル。 爆睡中の息子 帰り道に、ナポリのお菓子屋さんで、コーヒーとお菓子をつまみ ました。(ナポリのお菓子屋というのはお店の名前です。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/06/27 08:29:14 AM
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