テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:ビール
公園から帰って来たら、もうお昼。お昼は、フォッカッチャ(厚手のピザのような物)を焼くことにしました。夫がランチ用にとビールを用意していました。「夕食でワインを飲む事になっているのに、お昼にも飲むの?」と思いましたが、今日は、イタリア人にとっては、お祭りの様な日だったという事を思い出し、まあ、いいでしょう。
近頃は、「ソムリエのくせに(私達夫婦は二人とも、イタリアソムリエ協会認定ソムリエです。でも、自動車の運転に例えて言えば、プロドライバーの夫に対して、子育てで忙しい私は、サンデードライバーのような物です。)ビールなの?」と言われてしまいそうな程、ビールを飲んでいますが、そもそも、ビールの世界がとても広いという事を知ったのは、ソムリエ認定試験用のコースの授業でだったのです。色々なタイプのビールを飲んでみて、それまでのビールに対する先入観はガラッと変わりました。 さて、夫が用意していたビールは、ベルギーのフランボワーズ ボーン(ランビック)とイタリアのヴァイヤン バラデン(シーズン)というビール。他にロシュフォール8も用意していたのですが、今回は開けませんでした。 フランボワーズ ボーン。2003年の年号入りです。自然に発酵させて、フランボワーズを加えた後、再発酵させます。フランボワーズの香りとアルコールも3%と低いので、アペリティフにむいています。 ヴァイヤン バラデン。ビンの中で発酵させて作ります。 ハニーの香りに、フルーツや花の香りがエレガントです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/07/11 07:25:36 AM
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