カテゴリ:子育て
夫の友人から、息子に、お古の大きなぬいぐるみを頂きました。本当に、大きくて、息子の身体と同じ位の大きさです。
息子は、すぐに気に入って、大喜びで遊んでいました。私は、お古でも、お下がりでも大歓迎なのですが、やはり、使う前に、お洗濯をした方がいいと思い、息子の興味が、ぬいぐるみから遠のくのを待っていました。 息子の新しいお友達。 犬(ダルメシアン?)かな? しっぽが、すご~く長く、間抜けなお顔をしています。 船乗りのようで、水平帽と、デッキシューズ、 耳にピアス(!)をしています。 しばらくすると、息子は、他の遊びを始めたので、これ幸いと、ぬいぐるみを、無理やり洗濯機に押し込み(大きいので)、スイッチ・オン。すると息子が、洗濯機の中のぬいぐるみに気が付きました。ぬいぐるみを、取り出そうと、扉を引っ張りますが、当然、開きません。 洗濯機の中で、くるくる回る、ぬいぐるみを見て、狂ったように泣き叫ぶ息子。夫が、息子を別の部屋に連れて行き、DVDを見せ、気を紛らわせる事に成功。その後、昼食を取り、その間に、ぬいぐるみのお洗濯も終わったので、洗濯機から出して、乾かしておきました。 お昼を食べ終わった息子は、ぬいぐるみの事を思い出した様でした。一目散に、洗濯機の所へ走って行くと、扉を開けました。でも、ぬいぐるみは、ありません!洗濯機の中に手を入れて、探そうとする息子。でも、やっぱり、ありません・・・。「消えちゃった!」 再び、気が狂った様に、泣く息子。本当は、洗濯機の所に行く途中、ぬいぐるみの横を通っているのに、無我夢中だったので、気が付かなかったのです。 洗濯機に、すがりついて、泣いている息子の後ろから、ぬいぐるみを持って、声を掛けると、息子は、何回目かに、やっと気が付いて、振り返りました。ぬいぐるみを目にしたとたん、息子の顔は、パッと笑顔に変わり、ぬいぐるみを取りに来ました。 息子は、この新しいお友達が、すっかり気に入ったようで、その後、ずっと引きずって歩いていました。そんなに気に入っているのなら、ぬいぐるみに、名前をつけてあげようと思いますが、なかなか、いい名前が、思いつかなくて、まだ考え中です。 新しいお友達と遊ぶ息子。 見ていると、まるでプロレスをしているよう。 ちょうど、自分の身体と同じ大きさのクッションに、 興味を持っている時だったので、 グッドタイミングの頂きものでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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