テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:ミラノ
カトリックの国、イタリアでは、毎日の守護聖人が決まっています。12月7日は、ミラノの守護聖人、聖アンブロージョの日で、ミラノは、祝日になります。
聖アンブロージョのご本尊である、聖アンブロージョ教会の周りには、市が立って、400以上ものお店が並びます。クリスマスに近いので、可愛いクリスマス用の飾りなども売っています。 年に一度の事だし、ミラノっ子の様に、この市(オ・ベイ オ・ベイと言います。)に行きたかったのですが、混雑するので、子連れには、きつい上、お天気も悪かったので、諦めました。 後でニュースで見たら、雨にもかかわらず、大混雑で、おまけにベビーカーに乗った赤ちゃんまで!すごいなぁ~。でも、私は、やっぱり行かなくて正解だったと思いました。 さて、この聖アンブロージョの日には、もう一つ、とても大切な事があります。イタリアが誇るオペラの殿堂、スカラ座のシーズンがオープンするのです。 毎年、政冶家、著名人、芸能人などが招待される為、スカラ座の周りは、警備が厳重になり、招待客を見ようと多くの人々が詰掛け、こちらも、大混雑となります。 今年の開幕オペラは、ヴェルディ作曲のアイーダです。有名なオペラなので、オペラをよく知らない人でも、聞いたことのあるメロディーが流れてくるので、今年の招待客の方々は、ラッキーだったかも。とはいえ、オペラというものは、下準備せずに劇場に行っても、あまり楽しめないのですが・・・。 オペラも以前はよく行ったのですが、こちらも、息子が生まれてからは、全く行かなくなってしまいました。息子が少し大きくなったら「母と子のコンサート」のようなものに行ってみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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