テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:グルメ
息子は、日本のみかんが大好きで、夏に里帰りした時、ハウスもののみかんを、毎日食べていました。イタリアに帰ってくる時にも、少し持ってきて、冷凍しておいたり、缶詰のみかんも持って帰りました。
残念ながら、イタリアには、日本のみかんと全く同じものはないのですが、みかんに似た果物は、あります。2つあって、1つはクレメンティーニと言い、もう1つはマンダリーニと言います。 両者の差は、よく分からないのですが、私の見たところでは、クレメンティーニのほうが、甘みと酸味があって、種が無く、マンダリーニは、皮の色が黄色に近く、甘みが強く酸味が少なく、種がとても多いようです。両方とも、日本のみかんより、中の袋の皮が硬いです。 クレメンティーニ。 種がほとんど無いので、息子には、 クレメンティーニを与えています。 日本のみかん程ではないのですが、 喜んで食べてくれます。 中の皮が、かなり硬い時には、 食べにくい様なので、皮を剥いています。 ボールが大好きな息子には、クレメンティーニもボールに見える様で、油断していると、壁に向かって投げつけたり、床にいくつも転がっていたりするのです。全く、困ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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