テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:グルメ
イタリアは、今日がカーニヴァルという事ですが、ミラノだけは暦が違って、1週間遅れてカーニヴァルになります。
先日、カーニヴァルのお菓子トルテッリを紹介しましたが、その時に、触れていたキアッケレというお菓子を買いました。 キアッケレ。 初めて、袋詰めされている物を買ってみました。 先日、お菓子屋さんで買ったら、湿気っていたので、 袋に入っているものなら大丈夫だろうと思って。 キアッケレ粉砂糖をかけたところ。 袋の中に、粉砂糖の小袋がはいっていました。 イタリアにしては、感心。 生地に、かすかにレモンの風味が感じられました。 キアッケレ(又は、キアッキエレ。おしゃべりするという意味。)と言う名前は、食べるときに、サクサクと音がするところから来ているのだそう。 ドーナツ生地に似ているのに、軽い仕上がりになっているので、強力粉ではなく、薄力粉を使っているのだと思います。 本来は、揚げ菓子のはずですが、多分、オーブンで焼いたのでは?と思われる滑らかな出来上がりになっていました。これは、お菓子屋さんで買った物も、同じでした。 くせの無いシンプルな味の為か、息子も喜んで食べました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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