カテゴリ:子育て
ミラノ市から、息子の保護者宛ての手紙が届きました。公立の保育園に入園を希望する場合は、面接を受ける様にという案内です。手紙によると、面接は、今年の6月で、入園は、来年の9月だという事。今、保育園を決めてしまって、引越しする事にでもなったら、どうなるのでしょう?
それはともかく、今回の手紙は、2005年の1月2月生まれの子供に宛てたもので、子供達は、保育園入園時には、3歳後半になり、クラスメートは、同じ2005年の3月から12月と2006年の1月2月生まれの子供達になるとあります。 イタリアは、1月2月生まれの子供は、親の希望によって、日本と同じように、前年に生まれた子供達と一緒の学年(早生まれ)にするか、同じ年に生まれた子供達と同じ学年にするかを選ぶのです。何ともアバウトで、さすがイタリアという感じです。 2月生まれの夫は、同じ年に生まれた子供達と一緒の学年だったそうですが、私は、息子には、日本と同じに、前年に生まれた子供達と一緒に入学させたいと思っています。 今回のお知らせだと、すでに息子は、同じ年に生まれた子供達と一緒にされています。「ちょっと、これ、どういう事よ!去年は、こんな手紙は、来なかったじゃない!」と文句を言うと、夫が、「まあ、これは保育園だから。小学校は、希望通りに出来るはずだよ。」と言います。 本当かしら?保育園が1年足りないからダメとか言われないでしょうね?まあ、保育園は、義務教育じゃないから、問題は無いのかも。もっとも、公立の保育園ではなくて、私立の幼稚園に入ってもいい訳ですが。 それにしても、いい加減なミラノ市。去年に手紙が来なかったのは、連絡漏れだったのでしょうか?生後すぐに送られるはずの、息子の予防接種の案内の手紙も、コンピューターの入力ミスで、1年経ってから送られて来ました。これは、後日、さすがに、お詫びの手紙が届きましたが。 今まで、のんびりと構えていましたが、息子の保育園(幼稚園)について、リサーチを始めないといけないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|