テーマ:イタリアの美味しい話(706)
カテゴリ:グルメ
日曜日のランチの内容を詳しく書かなかったので、今日書く事にしますね。といっても、ランチの写真は無いんです。
と言うのも、車の中で、息子が眠ってしまって、現地に着いた時、夫のお母さんの友人に無理に起こされてしまった上に、見知らぬ場所にいるとなって、大泣きになってしまったのです。 それで、息子をあやす為に、立ったり座ったり、出たり入ったりで、写真どころではなかったんです。 息子は、途中から、環境に慣れたのですが、今度は、近くで遊んでいた子供達に加わろうと、一時もじっとしていないので、食事中の写真は、全く撮れずじまいでした。 代わりにと言う訳ではないのですが、アーモンドの実の写真です。 レストランにアーモンドの木があって、実を少し分けて貰いました。 どうやって食べるのかと言うと、 緑の部分と種を割り、種の中にある白い部分を食べます。 丁度、梅の実の種の中にある、梅太郎(?)みたいな感じです。 よく見かけるアーモンドは、その白い部分を乾燥させた物。 さて、本題のランチですが、このレストランには、メニュー、ワインのリストはありません。テーブルの上にお皿があり、ウエイトレスが大皿に入れた料理を持って、各テーブルを回ります。欲しいものを貰って、食べるというシステムです。ワインも、キッチンで開栓したものが運ばれて来ます。 運ばれてきたお料理は、次の様な物でした。 前菜:サラミ2種類、小玉ねぎの酢漬け、揚げたパスタ、卵のオーブン焼き、ほうれん草のパイ、ルーコラのパイ、揚げ魚のマリネ、ポテトとたらのサラダ プリモピアット:スプマンテ(スパークリングワイン)のリゾット、ひき肉詰めのパスタ セコンドピアット:アヒルのロースト、ロースとビーフ、揚げたポテト デザート:ビスケット、チョコレートソースを掛けたスポンジケーキ ワイン:ボナルダ、スプマンテ、共にオルトレポ・パヴェーゼDOC 全部、ちょっとずつ食べてみたのですが、どれも塩味がきつくって、お水をがぶ飲みしてしまいました。薄味なら、塩を足せますが、濃すぎるものは、どうにもなりませんね。 ワインは、レストランで作っているものだそうです。悪くはなかったのですが、サーヴィスの温度が合っていませんでした。自分の所の商品なのに・・・。 って、ご招待だったのに、勝手な事ばかり言っていますが、お天気もよく、のんびりと過ごせて、リラックスできたので、それだけで十分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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