カテゴリ:子育て
息子は、ヨーグルトが大好きで、1日に必ず1個、多いときは2個食べています。息子は、牛乳が嫌いなので、ヨーグルトを食べてくれると言うのは、とても有難い事です。
午後のおやつに、ヨーグルトを食べたがったので、ふたを取って、スプーンで何口か与えると、自分で食べたいという素振りをします。ヨーグルトは、そんなに上手に食べられないからな~と思う反面、練習しないと上手く食べられないしと思い、スプーンを渡しました 息子は、大喜びで、ヨーグルトの中にスプーンを入れたり出したりしていましたが、私の方に来ると、私を両手でグイグイと押して、キッチンから出て行けと言います。 丁度、他の用事もあるし、ヨーグルトをこぼす位は、仕方が無いと腹をくくって、息子をキッチンに残したまま、別の部屋で仕事をする事にしました。 暫くすると息子の足音が聞こえ、息子が私のいる部屋に入ってきました。何とまあ、顔も、腕もヨーグルトだらけで、洋服もヨーグルトが浸み込んで、まるで濡れたかの様になっています。 大慌てで、息子を拭いてからキッチンに行ってみると・・・。テーブルから、床から、ヨーグルトだらけ。テーブルは、こぼしたヨーグルトを、ご丁寧にも、指で、薄~く、広範囲に広げてあります。 いったい150ml程のヨーグルトで、どうやって、こんなに広範囲に汚せたのかという、汚れぶり。息子を一人にした事、ヨーグルトをこぼす位とたかをくくった事を後悔しましたが、後の祭り。 息子は、と言うと、こぼれたヨーグルトを食べたそうにしていました。そりゃあ、これだけこぼれていれば、殆ど食べていないはずです。でも、当然、息子は、もう1個ヨーグルトを貰う事はありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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