豆まき。
地味~にですが、一応やりました。豆が隙間とかに入ってそのまま、を避けるため、絨毯の上に2,3粒ずつぱらぱらっと。世の神社には「福はー内、鬼もー内」っていう神社もあるそうで。鬼を守り神として守ってる神社は、追い出すなんてとんでもない。逆に、その日は鬼はどこにいても追い出されるんで、それを迎え入れるとこもあるそうで。いい話だなぁ、と。悪いことは追い払うんでなく、受け止める。いいことは、舞い込んでくるのではなく、自分から迎え入れる。それはそうとして。最近は、豆まきより「恵方巻き」の方が話題、ニュースにあがることが多く。10年前までは関西でも知らない人が多かったのに。「○○の日」と同じで、海苔業界とコンビニが中心のキャンペーンなんだけどね。もちろんそれもあってもいいけど、やっぱ節分は豆まきがしたい。広告に振り回されて、古きよき伝統がなくなっていくのは寂しいモンで。ま、豆まきて行事もだけど、ホントに大事なのは「節分」の意味をちゃんと後世に伝えていかなければいけないこと、なんだろうけど。節分せつ‐ぶん【節分】(セチブンとも) (1)季節の移り変る時、すなわち立春・立夏・立秋・立冬の前日の称。 (2)特に立春の前日の称。この日の夕暮、柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立て、鬼打豆と称して炒(い)った大豆をまく習慣がある。(季)冬。→追儺(ついな)。 →―‐さい【節分祭】 →―‐そう【節分草】サウ─広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店ちなみに、豆を年の数食おうと思ったら途中で飽きたんで、娘にあげました♪