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近年、再びガンダムが盛り上がっていたようで、帰国してから
レンタルではありますが、SEEDとDESTINY見始めまして 今日ようやく完結しました。 いわゆるファースト世代のわたしとしては正直きつかった。 最後に見たシリーズはZZだったので10年ぶりとかになりますか。 今回は同人誌ガンダムと言っても良いかもしてませんが、同じような 顔の登場人物がナヨナヨとしている様は耐え難いものがありました。 とは言え途中で投げ出さずに最後まで見れたのはストーリーが むちゃくちゃでもテーマが今流行(?)の平和維持軍が、暗い話を 展開していたからかも知れません。 しかし突っ込みどころ満載ですね。 まず、ファーストにオマージュと言えば聞こえはいいのでしょうが わたしの目には侮辱と映ってしまう数々の引用。 西川君にランバラルの名台詞を言われた時には意識が遠くなりました。 次にランダムに繰り返される総集編(?)なんでしょうかねえ。 DVDでまとめて見ると更に目立った気がします。 いくらなんでもやりすぎです。今回のガンダムが成功(?)したからと いってこのようなOA形態が繰り返されると非常にまずいと思います。 そしてストーリー。もうはちゃめちゃという表現がぴったり。 話の中で設定などが勝手に変わっておりしかも視聴者にはなんの 説明もないのがスゴイ。総集編を使って補足とかすれば良いものの そこまで頭がまわっていないような… 物理も道徳も大いに無視した話の展開にはまっていった若い人達は この作品をどういう位置づけにして人生を歩むのか興味が尽きません。 総合的に判断すると企画は良いが創り手を誤ったという感じ。 今後は作者で作品をチョイスするようにしたいと改めて思いました。 本日の危険度 30%…パプア・ニューギニアでも「逆襲のシャア」のDVDが 売っていたので思わず買ってしまったものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 4, 2006 03:52:09 PM
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