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カテゴリ:ひとりごと
ほとんどテレビがついていない家なので、
これって決めなければテレビを見ない。 でもって、テレビを見始めると、集中して見てしまう家なのです。 昨日、なにげに新聞のテレビ欄で 終わりに見た街をみつけ、 見ることにした。 いやぁ~。 Blogを渡り歩いたり、公式サイトの掲示板でも、 いろいろな意見がありましたが、 私は、「中高生に見せてよかった」と思いました。 いきなり現代から昭和19年にタイムスリップする家族。 不思議とわがやと似ていて、 3級違いの上娘した息子(家にはちびがいますが)で 東京近郊の住宅地にすむ家族とその友人父子。 飼い犬が柴犬(これも同じ) いつまでも現代の世を捨てきれない親世代(って私たちと同世代) 子どもたちも余りもの不便な生活に 思うことがあるのだけけれど、最後は生きているその時代に 生きなきゃと思うようになる。 そして、いつまでも自分のしっている歴史のままだと、 平成の本に書いてある通りになるはずだと信じていたおとうさん。 けど事実は違い、 ないはずの空襲で吹き飛ばされる。 その時また時代が進む。 今度は今の世ではなく、未来の日本、東京に原爆が落ちる。 家の中高生の心には何かいいようなない余韻があった様子。 捉え方はどうあれ、現代社会に警告していることは事実で、 昭和19年当時10歳だった山田太一さんは子どもながらに終戦を体験し、 今の世に何かを伝えようとしているんだと、思いました。 今の中高生を見ていると(いやそれよりも小さい子たちも) 刹那的な考えを持っていて、 それに対する警告でもあったと思います。 我が家は息子が終了後「原作が読みたい」と すぐに図書館で検索をかけました。 予約ゼロでしたのですぐさま予約。 楽天の本屋さんでは在庫がないようです。 ちょっと心が揺らいでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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