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ぼちぼちいこか

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March 2, 2006
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カテゴリ:子ども
娘はもうすぐ17歳。
実は大学受験のことで、
本気で勉強しようとそろそろ気持ちが切り替わってきたらしい。
けれど、2年生はなんとか部活(これまた副部長らしい)と勉強は両立しようと企んでいるらしい。

兄貴はもうすぐ14歳。
これまたいろいろ悩むお年頃。
けれど、活字中毒の兄貴は、
ゲームに翻弄されながらも、少しずつ自分の周りや自分自身も見え始めている様子。

ちび・・これやっとこ5歳。
この子を育てていると、なんでこんなに今の親はすぐに結果を求めるんだろうと思う。
昔も子どもに期待するいろいろな情報で翻弄されている親はいなくはなかった。
けれど、そうじゃないよという先輩のおかあさんの言葉に心を傾けることも多く、焦らなくてもいいじゃないの。
という感じもあった。

ところが、今の小さい子ども達の親も、
中学生の親も「結果」をすぐに求めていませんか?

そして、高校にだけはいってほしいという気持ちが先に走っていませんか?

私は塾にもいかせない、習い事もほとんどせずに、
子ども達を育ててきた。
早期教育っていう言葉あんまり好きじゃないのだけど、
子どもと一緒に本を読んだり、芝居を見たり、いろいろなことを一緒に学んできたらば、3人とも本は好き。
ちびにいったっては最近私に昔話を音読してくれる。
だいたい小学1.2年の教科書なら読めてしまう。
そして誰も教えもしないのに、
アルファベットをかいている(というか、質問しながら本を見て覚えている)
のですよ。
これは明らかに早期教育ですよね。

学びたいと求める気持ちを高めるという早期教育。

実は昨日も上の二人と夕食後9時半まで生きるということについて、
おしゃべりしていた。
なんで、今私達が家族なのかと。
楽しかった。

塾や習い事があるとこんな時間も共有できない。

そして、この話の中で、なんだか自分の進みたい道を
おぼろげながら描いている二人。

そして、最近成績が上がっている二人。
不思議だ。

勉強しなさいとはいうものの、
どちらかというと、「家のことを手伝え」ということの方が多い我が家。
「生きるということ」これを本当に考えるとき
必ず子どもは伸びる。

そのときにテレビやゲームは必要ないのだ。
どちらかというと大きな邪魔者。

我が家のダイニングにはテレビはない。
これが我が家にとっての最大に幸せの元だと思うこのごろ。

間違っていなかったんだ。
自分の子育てに少し自信が持てた。
そんなこのごろ。

「本を読む子」は必ず伸びる!

にかいてある通り、
本を読む子は大学受験のときに伸びる。

本当にそうだと実感している。






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最終更新日  March 2, 2006 04:50:14 PM
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