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ぼちぼちいこか

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March 11, 2006
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カテゴリ:ひとりごと
兄貴がよく口にする言葉
「中学生なのに塾にも行かないお前は馬鹿だ」といわれるんだ。

娘がいう言葉
「予備校に出入りしている人を見ると、絶対いきたくない」

母が思うこと
「塾や予備校に行かせないで中学高校時代を過ごさせ、受験させようとしている
私は教育にお金をかけることのできない情けない人なの?」

なんだかみんな子どもの教育にお金をかけて、手をかけていない気がするのはなぜ?
心をかける方が重要なのに、
お金をかけることが大事なの?って気がする。

塾に行くことが大事らしい。
学校の行事よりも大事らしい。

なんだか本末転倒と思うは私だけ?

お金のかけよう、手のかけよう、
間違えると大変だよ。

種を植えて、大きくして花をさかせ収穫するにも、
我慢させるところ、手をかけるところ、水をやるところ、肥料をやるところ。
時々にやってかけようが違う。

農耕民族の日本人の私はいつもそんなことを思っている。

かけるときはかけまっせ<教育費

かけないで手をかけるときは手をかける。
今塾や予備校にかける場合じゃないよ。
それは間違った肥やしのような気がするよ。
(町のゲームセンターには塾をさぼっている中学生がいっぱい)

母親の集いで話をしていると、
塾に行かせていない私は変人のようにいわれるけれど、
それはいったいなんだろう。
いつもそんなとき疎外感を覚えるの。
だから息子も同じように疎外感を覚えているんだろうね。

ビンボーな生活ゼイタクな子育て

この本は楽天さんでは売り切れですが、図書館などに蔵書があるので、
子育て中の人は読んでみるとおもしろいです。
ちょっと我が家と感覚が似ているかも。
というかすんでいる場所も近いはず。
っていうか、この本の奥さんは娘の学校の英語の先生でした。








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最終更新日  March 11, 2006 01:40:14 PM
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