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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:ひとりごと
部活動・・・。
自分自身の中学時代高校時代を振り返ると、 特に中学時代前半は部活動が自分の生活のすべてだった。 朝起きて、朝練。 早弁して、昼休みのコート整備。 ホームルームが終われば、すぐに部活。 そして延長練習で、家に帰ると食べて寝る。 そんな中学一年だった気がする。 特に春の初めのころは体力がなくて、 これだけのことをこなすので精一杯。 夜は気がつくとうたた寝。 9時にはもう夢の彼方。 まあ、そのうちなれてきて夜更かしもできるようになっていったのですが。 ところが、兄貴。 昨年の一年間。 何となく行きたくないような、 楽しくないような。 朝練も5分遅刻すれば・・自主的にないことにしてしまう。 少し雨が降ればないでしょうと決めてしまう。 なんだか自分の時代と違うんだな。 !そうか少子化で、努力せずにレギュラーになれるのか! 上級生は強いので、今回のリーグ戦も一位抜け。 どうするんだ!このままで。 と思っていたら、今年の一年生気のきつい子が多くて 2年生に向かって「レギュラーとってやる」なんてけんか腰のやつがいるらしい。 そこで、2年生が二分した。 「1年生に負けたくないと思うか思わないか」 やっとこ、兄貴にもエンジンがかかったらしい。 2年生になってから、部活から帰り気がつくと寝てしまうことが多くなった。 そして今日。 朝起きたら小雨。 「あーまた朝練ないとか買ってに決めて二度寝だな」と思っていたら、 「朝練行くよ」と颯爽と出かけていった。 なんだか少しうれしかった。 子どもの成長は毎日ほんの少しだけ。 だから気がつかないことも多いけど、 見守って、時には厳しく言うこともあるけれど、 直実に直実に進んでいくんだなって実感。 そして、一人でたって歩いていけるように、 母は子どもたちのサポーターになり続けるのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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