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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:ひとりごと
毎日毎日子どもと暮らしていると、
自分の中で、いろいろな気持ちが渦巻くのです。 そして、親業とは何かといつも思うのです。 「子どもが一人で自分で考え、自分の意志で前向きな気持ちで行きていけるように、 サポートしていく」これが親の仕事だと思っています。 私は子どもを産んだときに、 「お前の人生はもう、子どもの中心だ。 何でも我慢して子どものために生きていけ」と言われました。 というかそのように言われたと認識しました。 そして、自分という個というものはいったいなんだろうかと思うことに突き当たり、 ちょうどその頃に姑の死に出会いました。 そのころから長い人生のトンネルを歩き出しました。 長い長いトンネルを歩きながら、 いろいろなことに出会い、けど真っ暗闇でどうすることもできず、 けど懸命にぼちぼちと歩いていきました。 そして少しずつ少しずつ明かりを取り戻したときに、 昔感じていたいろいろな音楽や芝居という心をときめかした自分自身を もう一度見つけることができ、 その感動する心がトンネルのでぐちへの突破口となっていったのです。 出口が見え始めると、いろいろな物が急に広がっていきました。 見えなかった物も見え始めたのです。 親の姿勢がわからなかった。 わからないなりに、自分の中でこうした方がいいのではないか。とか 自分の経験や周りの親業真っ最中の先輩たちをみて、 自分なりの考えや方法を試行錯誤して生きてきたのです。 そしていつもいつも悩んで振り返り、これが子どもをだめにしているのではないかと思いながら、 生きてきたのだけど、すこしずつすこしずつ子どもたちが自分の道、 自分の考えを見つけ出してくれてきて、 あーこれで良かったんだと思えるようになってきました。 けどけど、まだまだ悩みます。 だけど、自分は自分の方法でしかできない。 振り返りながら、ぼちぼちしかできない。 それでいいのかな? そんなことをこの本を読んで再認識できました。 毒になる親だけにはならないと。 完璧な親にはなれない。 けど自分らしい親にはなれるのです。 親業は完璧である必要はないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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