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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:子ども
昔は生後すぐの乳児のときに親が一番必要だと思ったの。
もちろん本当にそう思うけれど、 大きくなったら親はなくても子は育つ? よく話題にでるのは 「子どもが小学校に入ったら、子育て終わった・・」みたいな発言。 「もう6年も耐えたのだから(?)好きに遊びたい」とか、 「中学に行けば・・」 「高校に行けば・・」以下同文。 いやぁ~違う気がするのね。 幼児期は本当に守ってあげないといけない。 親も必要。 だけど、福祉行政の部分で、保育園があったり、 近頃は保健所主催で子育てサークルが開かれたり、 子育てサークルの補助(私もこれで、子育てサークル立ち上げて、 今も続いているそうですけど・・10年前の話です)があったりで、 親以外の部分でのcareが結構充実してきていると思うの。 仕事に関しても、保育園に入ることができれば、 保育をしてもらっている限りは安心な部分も多い。 ですが! 問題は小学校高学年以降~高校まで! この時代のfollowが全くないといっても過言ではないです。 学童保育も低学年くらいで、高学年になると行きたがらない。 親はそれなら家にいなさいと、鍵っ子になっていく。 見た目は大きいので、何でもできるんじゃないかと親は思う。 ところが中身は育っていない。 親は教育費がかかると仕事にいく。 けど、子どもは「親は自分が遊ぶためにパートにいっているんだ。 塾なんて行きたくもないのに、親が仕事に行くから仕方ないから、 行かされている」 親が思っている子どもの中身と、実際の子どもの中身とが 大きく違うような気がする。 仕事にでても良い。 鍵っ子でもいい。 けどけど、一番大事なのは、 「もう子育て終わってしまったの・・なんてことは思わないこと」 子どもたちは子どもたちの社会も生き辛い状況で、 受容してくれる大人を求め続けているのだよ。 外見だけの家庭になってはいけない。 本当にこころ休まる家庭にならなければいけない。 今の社会は昔と違って、親以外の大人で本当に受容してくれる人は なかなか見つけることができなくなっている。 思春期、本気で子どもと向き合うためにも、 子育てを簡単にお手軽にしてはいけないと思う。 本当に親が必要なのは思春期だと私は思う。 それは反面教師であろうとも。 子どもたちはいつのときも、 自分を本気で見つめてくれて、 受容してくれる大人が近くにいてほしいのだ。 それが親以外で見つけることがとても困難な時代になったのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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