ぼちぼちいこか

おはようございます。

朝から雨。
昨日ちびが一時預かりの保育園で、
「先生が明日は100パーセント雨だっていってたぁ」
その通り雨です。

昨日は私が仕事にいくので、
一時預かりで行っていた保育園。
保育園は行きたいけど、お昼寝が嫌でたまらなくて、
何度も行きたくないと渋ることが多かった（2才の頃は保育園だったのだけど、
どうしても寝たくないらしくて、幼稚園に変わったのです・・）
のですが、昨日はお昼寝なし！

もう一日全開で遊んでいたそうです。

今日は片付けも進まないので、
保育園にいっていただくことにしました。

そんなことはさておき。

とうとう、一戸建て住宅の耐震強度不足の話がぼちぼち出始めています。

実は我が家は7年ほど前から
家が建ち始めた100軒強の家が建つ新興住宅地。
我が家ははじめから数えて5番目くらいに入居した家です。
なんせ更地で購入したものですから、
建てる最中も全部記録が残っていて、
目で全部見てきました。

そして入居後、空き地だった場所に家が建っていく。
まるで、住宅展示場の中で暮らしているようでした。

で、思うことは、
「工務店によって全然材料の使い方が違うのですよ。」
鉄筋の量、コンクリートの量、コンパネの量、柱の太さなど。

そして工期ももう全然違う。
あっという間にたってしまう家、
途中で作業が止まる家、
本当に丁寧に建てている家。

そして、あるとき気がつきました。

それは住宅内の人と電話で話している時。

「あっ！地震来ているよ。揺れているよ。」ご近所の人
「えー全然揺れてないよ。あーかろうじて電気の傘が揺れている」私

数十メートルしか離れていないのに、
感じ方が違う。

もちろん、地盤の問題もあると思います。
（切り土、盛り土・・住宅地の中でもいろいろ地形を変えているはずですものね）

なんだかちょっと怖い感じがします。

マンションの耐震強度問題だけでなく、
自分たちの足下も意外と・・・・大丈夫？って感じがします。

でもって、こんな部分につけ込んでくる業者もいるけど、
自分の目で確かめて、
体で感じていろいろいきていかなきゃね。

あー怖い怖い。

＃地震に被災されている北陸の方には、
本当にご苦労耐えなくて、お見舞い申し上げます。

福井の大震災を体感している実父は、
その時の揺れの様をこどもながらに怖かったといつも言っております。

そのあとの余震の恐怖も耐えることが厳しい毎日だと思います。

春に向かって、
早くに救援、救済が皆さんに行き渡る様に願います。

地震活動があることで出来上がった日本列島
その自然の恵みと脅威をいつも感じておかなければと思っています。