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ぼちぼちいこか

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April 18, 2007
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カテゴリ:子ども
小さいときに手をかけました。
夜泣きも辛かった。
おっぱいも2才過ぎまで離せなかった。
睡眠時間が短い体質の人らしく、
保育園のお昼寝が3才でできなくなり、
いろいろ考えた末に幼稚園に入園させました。

幼稚園に入ってからは、
なるべく歩いて空気と大地を感じながら生活しようとしました。
寒い時期は車でお父さんに送ってもらうこともありましたが'^^;
上の二人はもうとっくに一人で寝ていた時期も、
ずっと添い寝していました。
(今でも隣がよいと添い寝します)

小学校入学して、今日ははじめての放課後児童育成事業「はまっこ」に参加しました。
一年生は4時までで子どもたちで帰宅。
私は家で待っていました。
雨が降る寒い夕方。
寂しいかなと思ったけれど、
待ちました。

特に誰とも約束もしていません(幼稚園のころ、あらかじめ預け保育を出す前に親の方が手を回して「お友達と一緒に」としていた人もいたのですが、我が家はいっさい親がさきに手を回しません)

先ほど帰宅しました。

高学年のお兄ちゃんと人生ゲームを3回もしたそうです。
楽しかったそうです。

うまく立ち回れているのかな?

帰りに女の子3人組と男の子1人の4人に「きゃーと逃げられた」と
言って帰ってきました。
「ぼく用事があるから先に帰ると走ってきたんだ」と。
たくましいね~。
嫌だと思ったら逃げれば良いんだと思った。そうです。

親が心配するほどのことはないようです。

子どもはたくましい。

人生の最初に手がかかった方がよい。
そう思う。

兄貴も手がかかっていたけれど、
気がつくとそれなりに成長してしていた。

先日の某新聞に「子どもと一つ屋根のしたで生活できる時は人生の中で一瞬しかないんだ」という記事を重松清さんが書かれていました。
4/10の朝日新聞の夕刊「たまには手紙で」というコラムです。

そうなんだと本当に思います。
18才までだとしたら、
初めの6年手をかけるだけかけてあげても、
小学校6年で、残りの中高時代6年しかないのです。

80才までいきるとしたら、
四分の一もないのですね。

親と子どもの関係はこんなものなのだと
今更ながらに思うわけです。

子どもはたくましい。






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最終更新日  April 18, 2007 04:59:04 PM
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