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カテゴリ:子ども
娘は今日で通常授業はおしまいだそうです。
クラスのみんなでお弁当を食べるのも最後。 センター入試までもう少し。 後40日なのか400日なのか。 18年前の今日私は近所の動物園にいました。 娘の出産予定日が過ぎても なかなか出てくれない娘。 山坂ある動物園で、 あるいてもあるいても元気な私。 付き添いの母の方が疲れていた。 娘の学校は私学です。 公立高校にいけなかった、 第二志望第三志望でやってきた子たちが集まる私学です。 だから心にちょっとだけ傷を持っているのかもしれません。 けどけど・・すごく仲がいい子どもたち・・クラスメイト。 3組なのだけど、好きで好きでたまらんといいます。 娘から聞くところでは、 みんなつまずいたからよかったんだといいます。 本当にがんばっている子どもたち。 そんな子どもたちの話を聞く度に、 早期教育・・っていうことに疑問を持ちます。 ちびは小学一年生。 最近漢字の学習が始まったとたんに、 大量の漢字学習が待っていました。 けれど書く練習量が少ない・・定着するのかな? と思っていたら・・意外とちびは覚えているのですよ。 まあ、読書量が半端じゃない我が家の子どもたちの一人なので、 漢字を読むということはかなり早くからはじめていたからだと思うのですが。 小テスト・・100点をいただいてきます。 思いっきりほめます。 いいね~っていいます。 少々汚くても一生懸命書いていたらほめます。 公文も英語塾も何もなにもやっていないちびは、 放課後は学校の放課後育成事業の「はまっこ」で遊び、 (近頃はサッカーをよくしているそうです) 帰ってきてまだ明るいころは公園にふらふらと行き、 高学年の子と山ののぼったりサッカーしたり、 ドロドロになって帰ってきます。 私は仕事でいない時は、 自分で鍵を開けて、 私の手紙を読んで、 お菓子を食べて、宿題と明日の用意。 通信教材を一人でして、後は不本意ながら少しゲームをしたり、 本を読んだり、上の子がいたら・・録画をしたドラマ(ドラマが好きなのです・・ 4歳の頃に・・これが見たいと番組の宣伝を見て、自ら夜遅くまで起きてみて、 感動していたようなちびです。)を見たりしています。 ところが、ちびの周りの子どもたちは 公文式 ピアノ 水泳 体操 英語 空手 サッカー 習字 などなど・・ 毎日のように習い事。 (ちびもサッカーはやっていますけどね) まあ、一つ二つはいいのかもしれなけど、 毎日毎日・・小学一年生から、 アポを取らないと遊べない。 今は同じなんですけどね・・小テストで100点取っているっていうところでは。 けど・・大丈夫なのかな? こんなに小さい時から子育てを外注して。 親の関わりも大事だと思うのだけど、 どうなのだろう・・本当に本当に心配してしまうよ。 小さい時は手をかければかけるほど、 うまく育っているように見えるけど、 どうだろう・・自分で考えることできる子に育つんだろうか? ある側面から見ると 上手に育ったなかった子どもたちの方が、 遅咲きの方がいいのだと本当に思うんだけど。 まあ、それも私という人間からの側面から見た見方なので、 おしかりをうけると思うけど。 18から20くらいで人生の方向性がきちんと とりあえずの方向性でもいいので見つけることができればいいんじゃないの。 その時は単純に大量に記憶しなきゃいけない受験という物があってもいいのだと思う訳です そう思って・・今まで子育てしてきました。 私は娘とその友人を見て間違っていなかったと確信しています。 早期教育は あおられて、受験産業にのせられて、 周りに合わせて、親としての方針がないままに やってはいけないのだと、 本当に思います。 公文も中堅受験塾でも大手通信教育にも ちょこっと関係したことがあるだけに 心からそう思うのですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 11, 2007 01:11:30 PM
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