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カテゴリ:子ども
あんなに悶々としながら出かけて行ったのに・・。
受験会場でお隣は鎌倉の高校の女の子だったとか、 ユースホステルで栃木出身の奈良女のおねーさんといっぱいお話ししながら 晩ご飯を食べたとか。 ちょっといい感じでよかったなと思う。 いつまでも昨日の待合室の赤ちゃんのようでいたかったなんて、 感傷にふけりながら乗り込んだ新幹線で鼻血を出した昨日の娘。 母はまるで崖から我が子を突き落とす 母ライオンのような気持ちだったのだけど。 一人旅は面白い。 本当に自分と向き合うことができるから。 その面白さを教えてしまったかもしれないな・・と思う。 子どもを育てて思うのだ。 いつまでもいつまでもこのままでいてくれたらいいのにと。 けど・・違うんだよね。 自分で自分の道を一人で歩いて、走って行かなきゃいけないのだから、 いつまでも母が親が伴走していたらいけないのだと。 親はいつでも見守っていて、 遠く離れてもいつも心を子どものそばに寄せて生きているのだ。 上手に子どもが一人で走れるように、 少しずつ離れて行く。 それは簡単なようで難しい。 今日はそんなことを思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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