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カテゴリ:子ども
いったい何を向いて日本は歩いているんだろう?
卒業式はもうすぐ、指導主事が何を見に行くんだと言うのだ。(今朝の朝刊の記事からね思った) その前に、子どもたちの毎日が普通に過ごせるようにして欲しい。 乳幼児期の家庭教育が、 あまりにも貧弱で、(私も人のことは言えない) それが基盤となり学校生活を送り、 受験をして・・その中でただただ受験技術の向上のための学習を 学校外教育で補い、そしてトコロテン式に社会に送り出されて行く。 その送り出された先にまた次の世代が生まれ、 家庭教育はどんどんやせ細って行く訳で、 家庭教育がやせ細って、学校教育は管理されて、 いったい、どんな方向に向かって進んでいるんだよ・・今の日本。 ******************************* 娘は受験に行って帰って来て、 今まで気付かなかった自分の横にある壁に気付いた様子。 その壁には節穴があって、その節穴をのぞいて来た感覚? 壁に気付かなかった時は目の前にある小さな山を登ることで、 どれだけ早くのぼるのかを競っていて、 その価値観の中で生きていたんじゃないかな?と 母は例えた。 節穴の向こうにはたくさんの山があって、 広く世界が広がっている。 その壁を乗り越えることも、 乗り越えないことも自分自身で決めること。 乗り越えるためには少しだけ我慢したり、努力したりしなきゃいけないけど、 その先には、いろいろな山がある。 そこで登り詰めることも、途中で違う山に変えるもの、 それは自分が決めて行くこと。 まずは壁を乗り越えるか?だよね。 母は乗り越えて欲しい。 大変だけど乗り越えて欲しい。 そこで自分の山を見つけて欲しいのだ。 そんな話をしながらも、 毎日の生活に追われる自分と 遠くを見つめる自分を同時にもって欲しいと話をした。 訳の分かんないこともたくさんある世の中で、 どれだけ自分らしく生きて行くかと言うこと。 そして私は今の歳になり・・次の世代に何を伝えていくかが、 自分の人生の課題だと思っている。 自分の子どもだけじゃなくね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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