全て
| カテゴリ未分類
| 庭仕事
| 子ども
| ひとりごと
| 音楽
| 広報委員会
| 本
| 英語
| 映画
| naturalな生活
| 芝居
| 国際交流
| bhutan
| health
| ハムスター
| 軽度発達障害
| ころのこと
| 生活するということ
| 学ぶということ
| 写真
| 歯科治療
| サッカー
| 天気のこと
| 懸賞生活
| jog
| 山
| 生きるということ
カテゴリ:ひとりごと
今日、長男と話をしていたら、
「なんで、いじめられているから→中学受験ってなるんだろう。 だいたい、最近の考えは、前向きじゃない。」と言う発言がでて参りました。 ひょえーそうだよ。 そうなんだよ。 「公立は良くないから私学。」 「公立だとのんびりしているから、私学。」 そのための夕方塾に行く子どもたち。 何だかね。 長男曰く 「○○したいから受験するなら良い。いじめられるから受験。とか 公立がだめだから受験ってさ、ただ逃げてるだけじゃない」とな。 子ども的にもそうなんだ。 だとしたら親が勝手に思っていて、 親が子どものために「こうしなさい。あーしなさい。」と言っているのって、 子どもはだんだん何かをやりたいって気持ちにならなくなるんじゃないの。 あーだんだん見えて来た。 親が待てないから塾にいかせ、受験すると言う構図だと・・ 今は良いけど後々続かないんだ・・。 なんで受験するんだ。 今しなきゃ行けない理由を考えるべきなんだろうな。 逃げていても何も始まらない。 そんなことに気付くこともできずに走らされている子どもたち。 長い目で見ようよ。 小さいうちは良いんだよ。 本当に子どもが自分の人生を見つめたときに、 子ども自身が自分の人生をフォローできるような大人にならなきゃ。 急激に大人への階段を2段も3段も飛ばしながら、 成長し始めてきた、スズ頭な長男 (中がほとんど空で、からんからんって言っていそうだから、スズ頭) 多分、ちびが分子おたくだったり、 長男が小学一年生で 数の悪魔普及版 この本をハードブックでご購入になられてしまうような、 読書環境の我が家。 早期教育ではない・・なんてやっぱり言えない。 早期教育も悪くない。 要領よく、教育そのものを外注することで、 子どもをレールにのせるような早期教育もどきに走るのはやめにしよう。 私は自分の子どもを受け入れて、 どのように生きて行くべきかと言うことを 子どもに問うて生きてきた。 そしてとことん話をして、 夕食は極力家族で食す(夫は会社から帰っていないけど) そのことで、子どもとまじで向かい合って来た。 しんどかったよ。 理解不能だったよ。 けど、ここに来て、ものすごく長男が伸びているのが、 身長だけでない心の面でも見えて来た。 レールにはのせようとものらなかった。 あまりにもレールに乗ってしまえる子どもが多くて、 レールに乗れない長男がいて、 けど、外では自分を出さないで、うまく立ち回ってしまおうとして、 そして、家で感情をあらわにしてしまうと言うことが多すぎた。 いっそ外でもうまく立ち回れないで、何にもできないでいてくれたら、 周りが彼の心の中の葛藤を理解してくれるのではと思ってしまったこともあった。 だって、わからないのだもの・・ けどやっぱり子どもは自分じゃない。 だから、わからないでもいいんだよ。 子どもが人間関係で悩んで、集団の中でどうやって生きて行くのか。 自分で、葛藤しつつ進んで行かなきゃいけない。 親は子どもが悩んでいるのを見るのがつらい。 できるだけ、問題にぶつからないでいて欲しいと思う。 それも当たり前。 けどね・・やっぱり雑草魂かもしれない。本当に。 待ってあげれる、見守ってあげれるときに、 じっと踏まれている子どもを受け入れる。 見守る・・そして、どうすれば、踏まれないかと 立ち上がれるかを自分で見つけられるまで、待つ。 親は待ちの子育て。 本当にそう思う。 前向きで生きて行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|