ぼちぼちいこか

自分の子どももとその周りにいる子どもたち
仕事で関わる子どもたち。
たくさんの子どもたちを見ていると、
心の中は乾いているんだろうなと思うことが多い。

欧米の社会福祉の歴史や今現在の福祉について、
色々と調べて行くと、
なんだか・・・今って・・心の貧困さがどんどん進行している気がする。
で、その病理は子どもたちを蝕んでいる訳で。

子どもが言葉にしていることや態度ででているものとは裏腹に、
寂しいんだろうな。って思うのです。

そのまま大人になってしまうので、
どんどん、乾いたまま、寂しいまま
心を閉じてしまう。

そしてそのときに思うことは・・
やっぱり日本の福祉に対する考え方、
捉え方が・・まだまだ未熟かもしれないと。

与えられて得た自由と、
自分たちが立ち上がらなければできなかった自由。

同じ自由でも入り方が全然違う。
危機感がないかもしれない日本社会。

どうにかしなきゃね。
ぼちぼちね・・がんばろう。