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カテゴリ:ひとりごと
日めくりももう半分近くダイエットされた。
2008年も気がついたら、後ひと月で半分が終わってしまう。 ほんのひと月ほど前までは チューリップも美しく咲いていたのに、 今じゃ見る影もない。 今は、この家に越して来たときに友人からいただいた寄せ植えの中にあったベルフラワーが 毎年少しずつ株が大きくなり、美しく咲いている。 自分の子どもたちの様子を見ていると、 毎日少しだけど、前に進んだり、後戻りしたりしながら結果的には前進しているのがわかる。 昨日、娘がいつもよりも遅くに帰宅した。 実は・・中学時代の友人に会っていたんだと。 彼女は成績優秀で、将来語学を生かした仕事につきたいと、 高校からその専門性の強い学校に進学した。 もちろん、第一志望の学校に。 高校を卒業後、風の噂で浪人をしてるらしいときいて来たらしい娘。 その友人から会いたいとメールが来たそうだ。 で、娘も予備校終了後最寄り駅で待ち合いをして、 友人に会った。 その中で、妙に変な感じを受けてしまったらしい。 ☆週3日の予備校にいっているらしい←いいのだけど ☆その空いている時間はバイトらしい←大丈夫? ☆志望校は奨学金があるらしいけど・・「なぜそこに?」と言う感じの学校らしい ☆親には高きを・・ねらえばと言われているらしいけど どうせ・・だめだし。って感じらしい←自分で枠をひいてはだめだと思うけど ☆日曜日一緒に勉強しようと誘われたらしい←どこで?するんだろう ☆高きをと言われているけど・・経済的に支援してくれそうにないらしい←うちはある程度までは支援できても、後は育英会とかそれでもだめなら教育ローンを組んで、後々自分で返すくらいの気持ちがなかったら進学しなくてもいいんじゃないの?と言っている。 ☆娘の志望校の学費を見て「理系なのに私立文系より安い」と驚いたらしい←行けるかどうかは二の次で、志はあってしかるべきだと思うけど(国立は今の所文系理系学費の差はないからね) その話を聞いて、大学に進学をすると言ってもいろいろあるんだよと 私は娘に話をした。 娘にしてみれば、高校も希望の学校に行けて、 すごいなーと思っていた友人の一人なのに、 なんだかふらふらして、目標が定まらないように見えるのか。 悶々としてしまったらしい。 まあ、色々な生き方があるけれど、 ちびの周りの子どもたち、 長男の周りの子どもたち 娘の周りの子どもたち 職場の若い人たち ちびの親世代の若い人たち 自分の周りの同世代の人たち そしてその上の世代の人たち 親と同世代の人たち 色々な人たちを見ていたり、 そして子ども関係だと 小さい時から成人するくらいまでの様子を見ていると、 人生、回り道をして、 とことん悩んだ人の方が大人になるにつれて、 精神的に安定するのではないかと思う。 サンプル数は少ないから、 そうじゃない場合もあるんだろうけど。 そんなことを思っていたら、 三浦雄一郎さんが75才でエベレスト/チョモランマにのぼったと。 お父様も素晴らしい方で、いろいろなお話が聞こえて来ていたけど、 彼らは子ども時代丈夫でなかったり、 病気のために進路が思うように進んで行かなかったりしたようで、 私も三浦親子のような生き方をしたいと思う。 人生60才に頂点があるように生きて行くのも良いじゃないかと どこかで読んだことがあるけれど、 子ども時代を急ぎ足で進まなくても、 大人になると、だんだんと急ぎ足で時が過ぎて行く。 ぼちぼちでいいじゃないの? 毎日少しで良いから進んで行ければ。 そんな気がするよ。 Bhutanの彼が日本は速すぎる・・と嘆いていたように、 ぼちぼち歩いて行こうよね・・ほんと(特に子どもたち!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 28, 2008 09:03:18 PM
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