全て
| カテゴリ未分類
| 庭仕事
| 子ども
| ひとりごと
| 音楽
| 広報委員会
| 本
| 英語
| 映画
| naturalな生活
| 芝居
| 国際交流
| bhutan
| health
| ハムスター
| 軽度発達障害
| ころのこと
| 生活するということ
| 学ぶということ
| 写真
| 歯科治療
| サッカー
| 天気のこと
| 懸賞生活
| jog
| 山
| 生きるということ
カテゴリ:ひとりごと
あり得ません。
それは子どもの人生と自分の人生が分離してないからでて来る発想だと思う。 子どもは子どもの人生を送らなきゃ。 自分は自分の人生。 心配しすぎることもだめだし、 心配しないこともだめだと思う。 そのときその時の適切な対応が必要な子育てって、 素晴らしい仕事だよな~と思う。 三浦雄一郎さんのことを色々新聞やネットで調べているうちに、 そのお父様のことが知りたくなった。 三浦雄一郎/永遠の少年 ご本人もすごいけど、 101歳の少年 お父様だよ・・全く。 本の写真を拝見すると、 なんだかもっとがんばろーと思いますよ・・本当に。 でもって、なんだか今の時代の子育てって何だろうって思ってしまう。 失敗のない完璧な人生を子どもに求める親がいて、 先日読んだ 発達障害と子どもたち この本の中に、 「親のいうとおりに勉強も毎日の生活もがんばって来て、 大学に進学して、最初に自分でしたいことは自殺」と、大学の屋上から 飛び降り未遂になった話があったのだけど、 うーん。ここでこのお嬢さんは周りに信号を出せて、 未遂に終わったけど、何だかこんな感じを持っている人が多いのかもしれないよね。 私自身も似たような部分を持ち合わせていたかもしれない。 そして、自分の子どもは障害・・この漢字が違うのだ。 disabled person(person with disability)を訳した漢字が障碍で、 けど・・当用漢字にこの碍と同じ音の害と当てた所に問題があるよね。 (って付け焼き刃の話) 自分の子どもに障碍がないことで、自分とは関係ないものとして処理をすることで、 自分が優位に立っている気がして安心する?傾向があるんじゃないの・・ 自分の中にもそんな部分が存在しているかもしれないけど、 自分自身、何が障碍で何が当たり前かだんだんわからなくなって来ている。 だって、病気になってしまったりけがをしたり、 年老いたり、年少者だったり・・みんな状況は違う訳で、 その中で完璧って何だろうと思う。 今日の朝日新聞で本田由紀さんが対談をしていたものが載っていたのだけど、 彼女のエネルギーのある発言は私は好きだ。 そして少し前に朝日に載っていたこの記事大人は本気で大人にならなきゃいけない。 流されたらいかん。何が大切かを若者に教えなあかん。 ただただ、パーフェクトな失敗のない子育て、 完璧な子ども時代なんてあり得ない。 完璧であり得るなんて・・ あーなんだか頭がぐるぐる・・だよ。 うちの子どもたち、 いっぱい転んでけがして、立ち止まって後ずさりをして、 一生懸命子ども時代を生きろと言い続けている。 けど周りはそんなことしないんだよね。 どうすれば要領良くできるか・・と言うことが重きで。 要領良く生きるんだったら、 生きている価値ってないんだよ・・っていつか言ったことあるなぁ。 自分がここで生きていることは、人間活動をしているということは 環境に負荷を与えて、自然と矛盾して行きている訳だから。 だから、大きな目で見た、大自然から見た、 本当の意味での要領の良い生き方じゃないんだよね。 自分のとって自分中心で自分がいかに楽をして、 生きて行けるかのための要領よさな訳で。 あー。 なんだか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 1, 2008 10:37:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|