ぼちぼちいこか

昨日は午前中、ちびの幼稚園時代のお友達ママと、
おしゃべりして参りました。

子どもについて
集団に入れないことや、兄弟関係の悩み、色々と話をする中で、
よぉーく考えると、娘の時代は結構親同士悩みを吐き出し、
先輩ママにきいて、そうか！って思うこともあり、
親として少し成長できた気がしますが、
長男の時代になると、なんだかみんないい子ばっかりで、
誰も悩みを口にしない・・結果子どもは小学校高学年で悩みを親にいわない
→学校で親の目につかない所で問題が起きる
→学校が悪いと文句を言う
様なパターンで動いてしまっていたかも。
と思いだしていました。

さらに長男の頃になると、本当に何もかもを塾や受験産業に外注してしまって、
親自体の考えが子どもに伝わらないし、きちんと子どもと関わっていないんじゃない？
ってことが年少時代から目につき始め、
そうか・・ポケモン世代なんだよね・・長男は今の高校生は。
だからゲームボーイ等の携帯ゲームが幼稚園時代からあって・・。
だんだんと社会が閉塞して行った時代背景で子どもが成長したんだと、
昨夜は考えてしまいました。

そして、進化したちびの時代。
いい子ばったりで、親は悪い部分に全く気がつかない。
悩んでいると言うことも他の親に言えなくて、
いつも悶々とする。という感じを持っている親御さんが少なくないと感じています。

その中で育つ子どもたちは・・潔癖症で、まじめで優等生。
他人に厳しく、自分に甘い。


そんなことを思っていて、
水曜日のちびのサッカー教室の後、自主練習と称して、公園でサッカーをし、
６時過ぎにマラソンをしているというよその小学校の友だちに誘われて、
教室後も外で戯れる子どもたち・・
マラソン時に私も走ろうと参加参入。そうしたらふざける子ども。
それを強くとがめる子ども・・けど話を聞くと親御さんがずるをするなと言うらしい。
良いじゃないの・・自発的に走っているのだから。
そんなことよりお母さん！一緒に走ったら・・と思うのだけど。
2kmほど走ったら、ずるをした（私的には、脇道を走った方が坂があって、負荷がかかって距離も長いし、だいたい、あのインターバルトレーニングはしんどいとおもうけど。）
子どもが責められている。
だいたい、うたれ弱い子どもたち。泣き出す訳で。
「大きな心で、みんなはしれたから良いじゃない」とおばさんはいう。
けど、一番になってしまったズルな子は許せないと言う。
（だいたいずるをしている方が体力があるのが気に入らない周りの子どもたち）
定規で書いたように、何でもできないんだけどね・・・・あーしんど。

7時まで公園で過ごし、
家に帰って、バタバタとお風呂夕食。

娘が問題発生で遅くなるとな。
予備校で、「僕の悪口をあの女の子たちがいっている」とチューターにクレームが入ったと講義の後で呼び出しだったそうな。
チューター曰く「なんだか変だけど、あの子気にしているから、
できるだけ関わるな」とな・・．
ひょえーーーーーー！！18才19才でこれですか？

文句を言っているのは娘とは、違うクラスの人らしい・・しかも男。

はぁーと思いながら、私は老眼で小さな字が厳しい中で、
じどうふくし・・などというおべんきょーをしていたら・・
「ぴろろんぴろろん。お風呂で呼んでいます。」
娘だ！！石けんでもないのか？・・
「シャワーが止まらない！！」

参りました。
みなが入浴後で、良かった・・というか、
ちびが一人で入っている時でなくてよかった（私はそのときころ散歩中だったから）

ドラーバーで元栓をしめて、
とりあえず解決・・じゃないシャワーをとめる。

その頃もう日が変わる様な時間。

工務店に電話するか？
いやいや・・電話帳を見る。
あっ！ちびのサッカー友だちの家が水道設備屋さんだった。
今日はたまたま仕事が休み。
午前中は自分のおべんきょーにあてていたので、
すぐ近所のお隣の町内会の友人宅に電話をしよう。

家も10年近く住んでいると、
トラブルいろいろあるわぁー・・とほほな感じで終了の昨夜でした。