ぼちぼちいこか

メモです・・。

昨日、仕事で遅くなって、
まあ、いろいろあったのですが・・
子どもと言う人は半端なくすごいんだと、
痛感した昨日でして、
大人の目の方が節穴ですよ・・全く。

くわしくは・・いつか書いてしまうかもしれませんが。

でもって、遅くなって・・家に帰って、
あー炊飯器をセットしないででかけたんだっけ・・というわけで、
炊飯器をセット・・したらすぐに兄貴が帰宅。
「あーごめんまだご飯が炊けてないよ」
「いやー本屋の予約が来たのに、引き換え表を忘れたから、
これからもう一度本屋に行くよ（って引き換え表忘れましたっていえばいいのに、こういうと文句を言われるので、母は言葉を飲み込む）」
「うんじゃ明日の弁当用のブロッコリーでもかって来てよ」
「じゃあデザートかってきていい？」
「あー良いよ」

という母と息子のたわいもない会話。
ここまでくるのに・・何年かかったか・・ほんとに。

キーワード「デザート」に反応したちび。
先にはじめてしまった夕食時・・ずぅーとデザートの話題。
「なにかな？」
「兄ちゃん何をかって来るんだろう」

わくわくですわ・・・

ところが！
「デザートかって来るの忘れてしまった！！！」と帰宅の兄。
「だって、マヨネーズかってこいだの、姉ちゃんがCD屋で新譜を見てこいだの。
ちびの買いそびれてバックナンバーを頼んでいる「かがくる」先先週号のこときいてこいだの・・いろいろいわれたから・・時間も押して来たし・・早く帰りたかったし（腹へったし）」

がびーん。
ちび的にはかなりショック！！

昨日はプールでお疲れモード全開だったので、
余計に落ち込むちび・・

あんまり可哀想なので、
「じゃあおかあさんがころの散歩ついでに近所のスーパーに走ってかって来てあげるよ。ちびはお風呂に入っていてね。」
と家をでた頃には・・もう9時でした。（なんて遅い時間だ）
ころと久々に走りました。
軽く走ったけど・・気持ちよい。
往復で1.5キロほど走りました。
で、そのスーパーの帰り道。

受験塾のマークの鞄を持つ小学生。
バス停から帰って来て、
途中の電信柱を見つめてたっている。
何だか様子が変。
「こんばんは。おかあさんを待っているの？」
「違う。・・」（あれお連れもいるんだ。）
「もう、９時過ぎているよ？おうちで心配しているよ」
とおせっかいなおばさんは2人組に声をかける。
知っているコたちなので、別に普通に声をかける。
しかし・・・帰ろうともせず、その場所に佇む二人。

家に帰りたくないのかな？

そんなことを思ってしまった。

どちらかと言うと外で遊ぶのが好きな子たち。
なんで受験塾？って感じの子たちなんだよね。
いっぱい遊んで、大きくなって行けば、
大丈夫って感じの子たちなのに、
しかもまだ4年生？だったかな5年生だったかな？なのに。

小学校でいろいろあって、風評がひどいこのごろ。
けどね、兄貴の言葉じゃないけど、
「受験してなにかしたいとか、自分の中に動機があるならいいのだけど、
親が公立にいくとバカになるとか、不良になるとかいっての私学受験じゃ、
子どもは何をしたくて、どうなりたいのかわからないよね。
主体じゃなくて、逃げていてもどうにもならない」と私も思う。
だから、何となく塾にいかされてるだけになってしまうのか？

ちびは・・私の帰宅後、
ごきげんでデザートを食べて・・
昨日のプールでざんさ水を飲んだのか、夜中うなされて、
大おねしょを久々に展開。
うーくさぁーって、
なんだかちびとともに10時に寝床にジーンズのままはいってしまい、
寝てしまった母は朝から大洗濯をしております。